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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-01-02 2014年 1月号 3週次 365qt 1798
1月号 3週次

1. パウロは、テモテを何と読んでいますか。手紙の末尾にこのような呼び方で弟子を呼ぶ師匠の姿から、パウロのどのような想いが感じられますか(11節、参照/エペ2:10)。
-> パウロはテモテを指して「神の人」と呼んでいる。この呼び名は、テモテが神の人だという存在的なアイデンティティの確認であると同時に、神の人として生きていくことを願う二重の意味が込められている。

2. パウロは、「神の人」テモテに何を命じますか。この手紙の冒頭と最後に「勇敢に戦い」という同じ表現を使って願いを託した理由は何ですか(11~12節、参照/1:18)。
-> パウロは、先立って警告したすべてのこと(3~10節)を避けて、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求め、信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさいと命じている。テモテが直面する状況がそれだけ穏やかなものではなく、偽りの勢力と戦わなければならない状況に置かれていることを物語っている。これは、すべてのクリスチャンにとって、霊的な戦いは避けられないということを思い起こさせる。

3. パウロが最後にテモテに託した願いは何ですか(13~14、20節)。パウロは、なぜこのように強い語調でこれを勧めているのですか。
-> パウロは、自分の霊的な子であるテモテが、自分が命令したことを固く守るよう重ねて願っている。働き手が最も警戒しなければならないことが、福音の変質だからだ。テモテが勇敢に戦う戦いとは、福音の純粋性を守る戦いだった。

4. パウロはまた、テモテにエペソの教会に属する富んでいる者たちに何をするように命じていますか(17~18節)。豊かな者たちなら社会的地位も高かったはずですが、彼らにこのように教えなければならない若い奉仕者テモテの心はどうだったでしょうか。
-> テモテは豊かな者たちに、へりくだった心を抱き、富に望みを置かないように、そして、神様に望みを置いて良い行いに富み、惜しまずに施す人生を生きるように教えよという使命を与えられた。豊かで地位の高い者たちにこのように教えることは、若いテモテにとっては相当気が重いことだっただろう。しかし、彼らの機嫌を取りながら奉仕をしてはならないという使命感を抱いたことだろう。

5. テモテは、にせ教師たちを見分け、豊かな者たちを教える働きを通して、福音の純粋性を守らなければなりませんでしたが、これはきっと彼にとっては大きな負担だったことでしょう。わたしたちは、わたしたちの教会が福音の純粋性を守ることができるように、どのような奉仕をしているのか、ともにわかちあいましょう。

6. テモテは、パウロの愛と教えを通して、神様のみことばに揺らぐことなく固く立つことができました。パウロとテモテの関係のように、自分が今の信仰に至るまで、愛によって見守り、教えてくれた師匠がいたら、わかちあいましょう。
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