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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2013-11-26 2013年 12月号 4週次 365qt 1782
12月 22日

1. 本文は「他国の女」の特徴についてどのように描写していますか(3~6節)。「あなたの水ためから、水を飲め。豊かな水をあなたの井戸から」(15節)という節を健やかな家庭生活の基礎と見るとき、他国の女とは誰を指しますか。
-> 他国の女の唇は甘い(参照/7:13~20)。他国の女との会話から始まった関係は、ついには死へと追いやる。「他国の女」は不適切な相手との関係だけでなく、健やかな家庭生活を崩すあらゆる不道徳な行為や態度を含んでいる。

2. 他国の女との関係がもたらす破壊的な3つの被害は何ですか(9~11節)。周りで目撃した経験がありますか。
-> 第一に、「尊厳と年」を奪われるだろう。第二に、「生涯労苦して得た富」を失うことになる。第三に、「肉とからだが滅びて」しまう。

3. 他国の女の危険から抜け出すための2つの方法は何ですか(17~18、21節)。
-> 第一に、「泉」と「井戸」、そして水に象徴される「いのち」が家の外にあふれ出ないようにすることである。そのためには、自足する力が必要である。つまり、若いときに得た配偶者を喜び、満足する態度を持ち、自分をわきまえて、持つべき以上の欲を出してはならない。第二に、「人の道は主の目の前にある」(21節)。「他国の女」の危険から抜け出すもうひとつの道は、「主の目」を意識して生きることである。

4. 私にくださった配偶者に満足し、喜ぶ態度を維持するために必要な方法は何ですか(1~2節、参照/ピリ4:11~13)。
-> 神様のみことばをいつも近くに置くことで、知恵と分別を得ることが必要である。満ち足りた心を得るためには訓練が必要である。つまり、祈りと奉仕の訓練を受けなければならない。

5. 「主の目」を意識することをラテン語で「コラム・デオ」と言います。主の目を意識することで誘惑に打ち勝った経験はありますか。どのように勝つことができたのか分かち合ってみましょう(参照/創39:9)。

6. どのような状況の中でも自分に与えられたものに満足し、「他国の女」の誘惑を受けないために実践すべきことは何でしょうか。それぞれの家庭に戻り、配偶者に具体的な愛を表現してみましょう。

目録