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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2013-08-22 2013年 9月号 4週次 365qt 1955
9月 22日 GBS    


1. イエス様と弟子たちが話をしている場所はどこですか(27節)。
-> ピリポ・カイザリヤの村々を巡る途中だった。

2. イエス様が弟子たちに尋ねられた最初の質問は何で、それに対する弟子たちの答えは何でしたか(27~28節)。
-> イエス様はご自身のことを人々はだれだと言っているのか尋ねられた。弟子たちは、人々がイエス様をバプテスマのヨハネ、エリヤなどの預言者と似たようなことをされる方だと言っていると答えた。

3. イエス様は再び何と尋ねられますか(29節)。その質問の意味が何なのか、考えてみましょう。
-> イエス様は弟子たちに、これまでご自分を見て、感じた彼らの考えを尋ねられる。この質問は、人々の評価ではなく弟子たちの告白を聞くことを望まれたイエス様の想いであり、神の子としてこの地に来られて働かれるご自分について、弟子たちに知ってほしいと期待している質問である。

4. この質問にペテロは何と答えますか。この言葉の意味は何ですか(29節、参照/マタ16:16)。
-> 主を預言者のひとりではなく「キリスト」と表現したのは、旧約の預言であり、待望していた「その人」、「油そそがれた者」がイエス様であることを正確に表現したものである。

5. イエス様に従った数多くの人々と、ペテロを含む弟子たちの見解が異なった理由は何ですか。今、私たちが生きている世界でも、イエス様に対する見解がこのように異なる根本的な理由は何でしょうか。それぞれ自分の考えを分かち合ってみましょう。
-> 人々はイエス様の行いを見て、似たような預言者を思い浮かべた。しかし、ペテロはイエス様の側でともに歩みながら、イエス様のみことばと奇跡を経験した。そして、キリストは預言者のひとりではなく、唯一のメシヤであると告白したのである。結局、イエス様がどのようなお方なのかを正しく知ることができる者は、イエス様とともに歩む弟子でなければならないのである。

6. 今でも人々はそれぞれの観点を持ってイエス様を見つめ、イエス様の御元に集まります。しかし、イエス様が本当にどのようなお方なのかを正しく知っている人々は少数の弟子たちだけでした。今日、私たちにとってイエス様はどのようなお方ですか。イエス様にどのような希望を抱いて御前に進み出るべきか、話し合ってみましょう。

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