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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2013-08-22 2013年 9月号 2週次 365qt 2401
1. イエス様が12弟子を呼び遣わすときに命じられた働きの原則を、まとめてみましょう。
  1) 何を持って行くことを禁じられましたか(8~9節)。:パン、袋、胴巻の金、二枚の下着
  2) 守るべき2つのことは何ですか(10~11節)。
     -> 訪れたその土地で滞在することになった一軒の家にとどまることと、自分たちを受け入れない場所では足の裏のちりを払い落とすことをその証言とすること。

2. 福音を伝える働きのために、弟子たちを村々に遣わされるときに、上の原則を定められた理由は何でしょうか。イエス様が弟子たちに与えられた権威をふまえて考えてみましょう(参照/マタ6:33)。
   -> 神の国をまず第一に求める弟子の人生には、何を食べるか、何を着るかについて心配したり悩む必要がないことを教えてくださる。そして、弟子たちには自分たちを受け入れる人々を選ぶ権利がない。どのような待遇を受けても、ただ受動的に受け取り、より良い待遇をしてくれる所に移ってはならない。イエス様は、弟子たちが生計や生活を維持することに集中せずに、自分の力ではなくイエス様がくださる権威(汚れた霊を追い出す権威)により頼んで働きをすることを望まれた。

3. イエス様の命令に弟子たちはどのように反応し、どのような結果が現われましたか。また働きを終えて戻って来たとき、彼らにどのような呼び名が与えられましたか(12~13、30節)。
-> 弟子たちはイエス様に従い、すぐに出て行って福音を伝え、悪霊を追い出す働きをした。その結果「多く」の悪霊を追い出し、「大ぜい」の病人(「多く、大ぜい」という修飾語が繰り返されていることに注目すること)をいやす驚くべき体験をした。みことばに従うことは、神様の働きを経験するという結果をもたらす。弟子たちが戻ってきてイエス様に働きを報告したとき、マルコの福音書で唯一「使徒」という呼び名で呼ばれる(使徒とは「遣わされた者」という意味である)。

4. イエス様の「使徒」という栄誉ある呼び名で呼ばれ、働きを成功裏に終えて戻ってきた弟子たちに与えられた、もうひとつの命令は何ですか。そして、その命令を行うために示してくださった積極的な行動は何ですか(31~32節)。
-> イエス様は、弟子たちが福音伝道の働きを成功裏に終えて戻ってきたとき、「使徒」という栄誉ある称号を与えられる。そして、彼らに「休息」を命じられる。休息は働きを成功させるためのひとつの戦略ではなく、イエス様の命令である。したがって、休息もひとつの働きとみることができる。これをしっかり守れるように、寂しい所へ行くために舟を出すという積極的な行動を示してくださる。

5. イエス様の召しに従うことは、弟子としてのスタートラインと言えます。その召しに従うために、私がより頼む権威とは何でしょう。また、するべきではないこの世の煩いにはどんなことがありますか。

6. 休息も命令です。働きを終えた後に休息を取ることは、単なる戦略ではなく、仕事をする目的と手段と動機がイエス様の召しにあることを認める態度です。私たちは、忙しすぎて休息を取る時間さえないとよく言います。あなたの休息に対する態度はどうでしたか。休息のために積極的に取るべき行動は何なのか、分かち合ってみましょう。

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