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 月刊ＱＴ誌（日ごとに湧く泉）の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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| 2013-06-26 |
2013年 7月号 2週次 |
365qt |
2092 |
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7月 14日 GBS
1. 主の日が近づくとき、どんなことが起こりますか(14～15節)。主はどこから叫び、声を出されて天と地を震わせると語られていますか(16節)。
-> 主の日が近づくと、さばきの谷に群集が集まり、太陽も月も暗くなり、星もその光を失う。そして、主はシオンから叫び、エルサレムから声を出して、天と地を震わせられると語られている。
2. 神様はエルサレムをどのようにされると語られますか(17節)。山々と丘々、ユダの谷川と主の宮ではどのようなことが起こりますか(18節)。
-> エルサレムが聖地となり、他国人はもう、そこを通らないようになるだろうと語られる。山々は甘いぶどう酒をしたたらせ、丘々には乳が流れ、ユダのすべての谷川には水が流れ、主の宮から泉がわきいでて、シティムの渓流を潤すと語られる。
3. 「主がシオンにおられる」(16～17節)とは、新約の時代の「聖霊が内に住まわれること」であると考えるなら、「ユダは永遠に人の住む所となり、エルサレムは世々にわたって人の住む所となる」(20節)とは、今の時代において何を指しているのでしょうか。
-> 聖霊がその内におられる神の民、私たち自身と言える。また、イエス・キリストがかしらとなられる教会とみることができる。
4. エルサレムが聖地となる日、すべての山と谷川、主の宮にぶどう酒と乳と水が流れて豊かになることが、救いを受けた私たちに、今、そして後に現れる神様の祝福と恵みだとするなら、どんな考えや印象を受けますか。
-> 神様の力で聖なるものとされた私たちに、神様が必要なすべてのものを与えてくださると理解すると、感謝と感激を感じる。何よりも、終わりの日に完全なる聖化が遂げられるとき、あらゆる豊かさと満足で満たされる神様に期待し、その日に望みをおくようになる。
5. 神様の民である私たちが、つらく苦しい状況の中でも主が与えられる豊かさを享受するために、今、何ができるのか分かち合ってみましょう。永遠にささえられ、最後まで導かれる神様の力にまったき信頼をおくために、何をしなければならないのかも、ともに考えてみましょう。
6. ご自分の民の避け所、イスラエルのとりでとなられる神様を信頼し、私たちは揺るがされてはなりません。共同体の中で、私たちに代わって戦われる神様、最後まで私たちを守られる神様を改めて宣べ伝え、慰めるべき人たちを探してみましょう。また、共同体の外では、だれに誠実な神様を伝えることができるのか、ともに分かち合い、福音の宣教を決断してみましょう。
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目録
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