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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2013-05-29 |
2013年 6月号 5週次 |
365qt |
1963 |
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6月 30日 GBS エペソ人への手紙 6:19~24
1. パウロが聖徒たちに頼んだ祈りの課題は何ですか(19節)。またなぜパウロは鎖につながれているのでしょうか(20節)。 -> パウロが口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように祈ってほしいと頼んでいる。またパウロが鎖につながれている理由は、福音を宣べ伝える際に、ユダヤ人から非難を受け、牢屋に閉じ込められていたからでした。
2. 使徒パウロは手紙をどのように締めくくっていますか(23節~24節)。 -> エペソの教会の聖徒たちにイエス・キリストの平安と信仰に伴う愛と、恵みがあるようにと祝福し、手紙を締めくくっている。
3. パウロはなぜ鎖につながれていながら福音のために大使の役を果たしていると告白することができたのでしょうか(20節、参照/6:12)。 ->パウロは自分のしている格闘が血肉に対するものでなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものであることを知っていたから。そしてパウロが経験している困難を、むしろもっと大胆に福音を伝えるチャンスと考えていたため、このように告白することができたのではないか。
4. 鎖につながれたパウロが、自分のためには福音を大胆に伝えることができるように祈ってほしいと頼みながら、エペソの教会の聖徒たちのためには慰めと愛と恵みを祈っているのを見て、どのように思いますか。 -> 自分の状況について不平を言わず、ただキリストのために生きていく高貴な使徒の精神とその姿にチャレンジを受ける。何よりも、聖徒を思いやる使徒の姿に、自分も似ていきたいと思わされる。
5. 私たちもまた、パウロのようにこの地で生きていく中で様々な困難を経験しています。私たちが直面している環境、精神、関係の面での困難についてともに考え、その状況の中で、神の民としてもっと大胆に福音を伝えることができる方法をともに分かち合ってみましょう。
6. 私たちの周りにも、私たちの祈りが必要な霊的な家族がたくさんいます。定期的に誰のために祝福の祈りができるのか考えてみましょう。そして、彼らのためにこの一週間、具体的にどのように祈るか決断し、ともに分かち合ってみましょう。
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目録
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