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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2013-05-29 |
2013年 6月号 2週次 |
365qt |
2004 |
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6月 9日 GBS エペソ人への手紙 2:1~7
1. パウロが「あなたがた」と呼んでいるのは誰のことですか。かつて彼らの存在と人生はどうだったとありますか(1~2節、参照/11~13節)。 -> パウロが「あなたがた」と呼んでいる対象は、11~13節の内容を参照すると、異邦人の中でキリスト者となった人たちとみられる。彼らは、この世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者に従って歩み、罪過と罪の中に「死んでいた」人生だった。
2. パウロは自分を含め「私たち」と言っています。「私たち」とはどのような人々ですか。また、彼らが他の人々より優れた者ではないと言っている理由は何ですか(3節)。 -> 本文の「私たち」を1~2節と比較されたものとして理解するとき、ユダヤ人のバックグラウンドを持つクリスチャンを指す。彼らもやはり、律法が与えられていたのにもかかわらず、自分の欲に生きて、生まれながら御怒りを受けるべき子だった。
3. 「生まれながら御怒りを受けるべき子」が救われる救いの逆転劇は、どのように実現したのでしょうか(4節)。 -> 神様が私たちを愛してくださった「その大きな愛」が、私たちを救った。
4. 御怒りの中で死ぬしかなかった者が救われた過程が、5~6節に示されています。本文に示された場所の変化と、繰り返し使われている概念を調べてみましょう。 -> 死んだ私たちが生かされたのは地(墓)から起き上がることであり、これはキリストが死なれてよみがえられたことを意味する。続いて、場所は地から天の所へと移動する。天の所へ移動することは、キリストの昇天と、キリストが神の右の座に着かれていることを意味する。パウロはこれらのできごとが、私たちと「ともに」起きたことだと語る。
5. 神様が私たちをキリストとともに死からよみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださったという栄光に満ちたできごとは、何のためでしたか(7節)。 -> 「それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした」。
6. それぞれが罪から救われたときに経験した「大きな愛」と、「豊かな御恵み」について分かち合ってみましょう。
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目録
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