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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2013-01-31 |
2013年 2月号 4週次 |
365QT |
1997 |
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1. すべての国々を統べ治められる神様が、その目を向けられるのはどんな国ですか。その国を、どのようにされると言われますか(8節)。 -> 神様は罪を犯した王国に目を向けられ、その王国を地の面から根絶やしにされると告げられる。
2. 神様はヤコブの家(イスラエル)を全く根絶やしにはしないと言われますが、その中には剣で死ぬ者がいます。彼らはどのような者たちですか(10節)。結局、神様はイスラエルをどうすると告げられますか(11~12節)。 -> イスラエルの民の中で、わざわいは私たちに近づかないと言う罪人は剣で死ぬと告げておられる。そして神様は、ダビデの倒れている仮庵を起こし、その破れを繕い、その廃墟を復興し、昔の日のように建て直し、すべての国々を手に入れさせると告げられる。
3. 神様は、たとえご自分の民であっても、罪人に対しては厳しく扱われます。しかし、ついには彼らは地に植えられ、引き抜かれることはないと告げられ、その民を守られます(15節)。みことばから、私たちの神様はどのようなお方だと言えるでしょうか。 -> 神様は真実で、ご自分の民を愛し、守られるが、罪に対しては厳しく、罪に対する責任を問われる。つまり、正しく、かつ真実な神様だと言える。
4. 罪に対する神様の御心と、ご自分の民を必ず守られる真実な神様のすがたに自分のすがたを照らし合わせるとき、何を感じますか。ともにわかちあってみましょう。 -> 神様が私たちをどれほど愛されているのかがわかる。しかし、同時にどれほど罪を憎まれるのかがわかり、罪に対する警戒心が生まれる。恵みによって救われたにもかかわらず、肉の欲にしたがって行動する私たち自身を見るとき、悲しくなり、もっと主の御前に出なければならないと感じる。
5. 人生の中のあらゆる状況がどんどん悪化して希望が見えなくなるとき、真実な神様を覚えて、どのような心構えを持つべきでしょうか。一方、罪の中にいながらも、罪の結果と責任について全く恐れずにいる者たちは、どのような心を持つべきでしょうか。自由にわかちあってみましょう。
6. 主の教会と民は困難に出会うこともありますが、決して引き抜かれることはありません。神様は御霊の人によって倒れた仮庵を起こし、その破れを繕い、その廃墟を復興させ、ついには昔の日のように建て直されます。この1週間、私たちが、御霊の人として主の教会と共同体のために具体的に何ができるか、わかちあって実践してみましょう。
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目録
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