Korean | English | Japanese     
   
 
 
    Home > 小グループ聖書勉強のガイド    
 
Go and Make
disciples
of all nations!
   
 
  国際弟子訓練院
  弟子訓練とは
  弟子訓練 α&Ω
  セミナー
  図書及び資料
  掲示板
小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2022-11-30 2022年 12月 3週次 365qt 118
GBS 3課 ペテロの手紙第一4:12~19
キリストの苦難に喜んであずかる

마음의 문을 열며
「講壇のプリンス」と呼ばれるチャールズ・スポルジョンは、時々心を病むほどに多くの苦しみを味わった人物です。彼は自分が経験した苦難を回想し、クリスチャンが経験する苦しみについて次のように述べています。「苦痛の海に飛び込む者は、貴重な真珠を得る」。人生で経験するいくつもの苦しみには、まるで真珠のような価値のある意味が込められているというのです。聖書はクリスチャンが経験する苦難には意味があり、栄光に満ちたものであると言います。また、キリストのために受ける苦難は何よりも価値のあるものなので、キリストの苦しみにあずからなければならないとも言っています。今日のみことばを通して、キリストの苦難にあずかることとは何かを知り、その苦しみにあずかるためにどのように生きるべきかをともに考えてみましょう。

말씀의 씨를 뿌리며
1. ペテロはクリスチャンが受ける苦難を何に例えていますか(12節)。
- ペテロはクリスチャンが受ける苦難について「燃えさかる火の試練」と言っている。
  

2. ペテはどのような苦難を受けてはならないと言っていますか。そしてどんな苦難を受けるとき神をあがめるようにと言っていますか(15~16節)。
- ペテロは、人殺し、盗人、悪を行う者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けてはならないと言った。また、ペテロはキリスト者として苦しみを受けるのなら恥じることはない、神をあがめなさいと言った。


3. ペテロ는 イエス・キリストの苦しみにあずかるようにと言いました。キリストの苦しみとは何を意味しますか。クリスチャンはどのように苦しみにあずかることができるでしょうか(14、19節、2:21、24)。
- 「キリストの苦しみ」は、罪がないイエス・キリストが罪人である私たちのために鞭うたれ、木にかけられて罪を背負われたことを意味する (2:21, 24)。クリスチャンはキリストの名のために恥を受けるが、そのような中でも善行を行い、神のみこころの通りに苦しみを耐え忍ぶことによってキリストの苦しみにあずかることになる。

4クリスチャンがイエス・キリストの苦難にあずからなければならない理由は何でしょう。その苦難にあずかることを喜ぶことができる理由は何でしょう(参照/ロマ8:17~18)。
- クリスチャンがイエス・キリストの苦しみにあずかるべき理由は、キリストと共に私たちも相続者であるためである。やがてキリストとともに栄光を受け取るためには、キリストの苦しみにあずからなければならない(참조 롬 8:17~18)。キリストの苦しみにあずかることを喜べる理由は、この後に受け取る栄光が何よりも大きいゆえである。苦しみの中にもともにおられる聖霊を通して力を受け、喜びと楽しみをもって苦しみに打ち勝って行かなければならない。
5クリスチャンはイエス・キリストの苦難にあずかる人のことを言います。あなたはイエス・キリストの苦難にあずかるために日々努力をしていますか。

6.キリストの苦しみにあずかることが、クリスチャンとしての喜びにならなければなりません。喜びたのしみながらキリストの苦しみにあずかるために何が必要でしょうか。


クリスチャンが味わう苦しみには、深い意味があります。特にイエス・キリストの名のために受ける苦難は、何よりも尊いものです。苦しみの海の果てで、神様が下さる本当の栄光の真珠を発見するに至るからです。罪がないキリストがまずその身に苦しみを受けられ、私たちにその苦しみにあずかる特権を与えてくださいました。クリスチャンであるなら、イエス様が与えられた恵みを覚え、苦しみに喜んで預かる特権を受け取り自分のものにするべきです。そしてイエス様を恥とせず、むしろ神様に栄光を帰し、世で受ける恥を祝福として受け取らなければなりません。そうする時、やがて受ける栄光を先に味わう祝福を経験し、私たちに与えられたクリスチャンとしての使命を完全に全うすることができるのです。

目録