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 月刊ＱＴ誌（日ごとに湧く泉）の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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| 2022-09-02 |
2022年 11月 4週次 |
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2022년 11월호 GBS 4과 삿 20：17～28
戦いで勝利する秘訣
戦争論の古典とも言える『孫子兵法』に次のような文章があります。「勝利する軍隊はまず勝利の条件を備えた後、戦いを遂行する。敗北する軍隊はまず戦いを始めた後に戦いの中で、偶然の幸運で勝利を得ようとする」。このように戦いにおいて勝利するためには、必ず武器、兵力、軍事物資、戦略など勝利のために必要な軍事力を備えていなければなりません。しかし神様が、戦いに出るイスラエルに準備させたかったものは軍事力ではありませんでした。神様がイスラエルの民に求めたものは何でしょう。また彼らが必ず行わなければならなかったことは何でしょう。また主が下さる勝利を得るために聖徒が持つべき態度は何でしょうか。考えてみましょう。
말씀의 씨를 뿌리며
1. イスラエルにはどのようなことが起きていますか。イスラエルの民は神様に何を質問していますか。これに対して神様の答えはなんでしたか(17～18節)。
_イスラエルとベニヤミン族の間に戦いが起きようとしていた。イスラエル人は神様にだれがまずベニヤミンに上って行ってベニヤミンの人々と戦うかと聞いた。神様はユダが最初だと答えられた。
2. イスラエルとベニヤミンの間の戦いの結果はどうでしたか。初めの戦いの後、イスラエルと神様の間にどのような対話がありましたか(21、23節)。
_神様からユダが最初に上って行って戦いなさいとの答えを頂き、イスラエルはギブアに上って行ってベニヤミンと戦った。イスラエルの兵士は44万人(2節)である反面、ベニヤミンは2万6千人(15節)であった。軍事的な規模から、イスラエルがベニヤミンを圧倒しており、神様の答えを受けて上って行った。彼らは当然自分たちが戦いで勝利できると考えていたはずだ。しかし結果は悲惨なものだった。イスラエル人2万천2千人が殺されたのであった。イスラエルが主の御前に出て泣いて「私は再び、私の兄弟ベニヤミン族に近づいて戦うべきでしょうか。」と聞いた。すると主は「攻め上れ」と答えられた。
3. イスラエルとベニヤミンの間に繰り広げられた二度目の戦いの結果はどうでしたか。予想できない結果にイスラエルは神様の前でどんな反応をしていますか。彼らがこのように反応した理由は何でしょうか(25、26節)。
_イスラエルは今回の戦いでも敗北し、イスラエル兵1万 8千人の命を失った。今回はイスラエルの民が少し違う反応を見せている。ベテルで泣いただけでなく、夕方まで断食をして、全焼のいけにえと和解のいけにえを主にささげた。戦いを始める前には、イスラエルはミツパに集まり、自分たちで判断して戦いを宣言した。しかし二度目の敗北をしてからは、彼らはようやく神様の御前に出て礼拝している。自分たちが神様から遠く離れている状態であるとの事実に気づいたのである。神様との平和のため、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげたのであった。
4. ２度目の戦いので敗れた後、イスラエルは神様にどのような質問をしましたか。この質問は前にした二つの質問とはどう違っているでしょうか。神様の答えは何でしたか(27～28節)。
_イスラエルがベニヤミンと戦った１度目の戦いのときは戦うことが決まっており、誰が先に上って行くかを神様に聞いた(18節)。２度目の戦いでは「再び、私の兄弟ベニヤミン族に近づいて戦うべきでしょうか」と質問しており、３度目の戦いを前にしたときには「ベニヤミン族と戦うべきでしょうか」と質問している。３度目は戦争放棄の意思までも含まれた質問である。この質問を通してイスラエルがすべてのことを神様のみこころに従って処理しようとの態度を持つに至ったことが分かる。そしてこの時になって、神様は「あす、彼らをあなたがたの手に渡す。」と約束された。
5. 世のすべてのことは創造主である神様の計画の下にあります。私たちは被造物です。ですから、自分たちの考えや計画には限界があります。それらを神様に明け渡し、ただ主の導きの通りに生きるため最善を尽くしていますか。
６．戦いで勝利する秘訣は神様との関係を回復し、神様のみこころに従うことです。人生の中で起きる数多くの戦いにおいて主が下さる勝利を得るために何をするべきでしょうか。一緒に分かち合いましょう。
삶의 열매를 거두며
勝利の絶対条件は、戦いの主である神様だけをより頼み、従うことです。しかしイスラエルは神様との関係を正しく持つことができないでいました。自分たちの考えや基準で判断し、戦いを決定しました。神様のみこころを欠いた戦いの結果は敗北でした。神様のみこころに従って生きていくためには、日々み言葉と祈りを通して主と親密な交わりを持たなければならないのです。普段、神様と正しい関係を結ばず、形式的に主に祈り、御心を求めるのは間違った態度です。戦いの勝利はただ神様にかかっています。神様を完全に礼拝することで、主が下さる喜びと感謝を味わうことができ、すべての瞬間で神様のみこころを求めることにより、人生に起きる多くの戦いで主がくださる勝利を味わえます。
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目録
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