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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2013-01-31 2013年 2月号 3週次 365QT 1915
1. 本文で、「わたし」が憎まれ、かぎたくないものは何ですか(21節)。「わたし」が喜ばず、目もくれないものは何ですか(22節)。
-> 「あなたがた」の祭りときよめの集会を喜ばれず、「あなたがた」がささげる全焼のいけにえや穀物のささげ物、そして肥えた家畜の和解のいけにえには目もくれないと言われている。

2. 歌の騒ぎを遠ざけ、琴の音を聞きたくないと言われるのはだれですか(23節)。祭りときよめの集会、あらゆるいけにえと賛美さえも受け入れないと言われるお方が、実際に望まれることは何ですか(24節)。
-> 主なる神様は公義を水のように、正義をいつも水の流れる川のように流れさせることを望まれている。

3. 神様の言われる「公義を水のように、正義をいつも水の流れる川のように、流れさせ」ることは具体的にどのようにすることでしょうか(参照/10~13節)。
-> 正しく行動し、弱い物を無視せず、正当な小作料を取ることである。また、正しい者をきらわず、賄賂を受け取らず、貧しい者を押しのけないことである。今日においては、社会的正義、個人の倫理的正義を実現することとみることができる。

4. 神様は、ついにはイスラエルがダマスコのかなたへ捕らえられて行くと仰せられます。礼拝行為が続けられているにもかかわらず、その背後に見られる不信仰から何を感じますか。
-> 神様は、形だけの礼拝や教会に出席することを喜ばれるのではなく、家庭や社会や人間関係の中で、私たちの考えや行動が実際に神様の御前にまったきもの、ふさわしいものとなるときに喜ばれる。どれほど主の御前に正しく生きようと努力しているのか自問してみると、悔い改め、直していくべき部分が多いことを感じる。

5. イエス様も、主の弟子としての私たちのことばと行いが、社会が求める倫理基準よりも高くなければならないと言われました(参照/マタ5:20)。私たちの中に、状況によって簡単に妥協したり、不当な行いを繰り返すすがたはありませんか。そうした部分をみことばの中でどのように変えていくことができるでしょうか。ともにわかちあってみましょう。

6. いかなる社会、政府や団体でも、完全に正しくあることは不可能です。それにもかかわらず、キリスト者は社会的、個人的正義のために力を尽くさなければなりません。私たちの周りに存在する正しくない構造や現象を調べ、どのように改善していけるのかともにわかちあってみましょう。小さなことでも、何から始めることができるか考え、ともに祈りましょう。

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