Korean | English | Japanese     
   
 
 
    Home > 小グループ聖書勉強のガイド    
 
Go and Make
disciples
of all nations!
   
 
  国際弟子訓練院
  弟子訓練とは
  弟子訓練 α&Ω
  セミナー
  図書及び資料
  掲示板
小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2022-09-02 2022年 10月 4週次 365qt 118
2022년 10월호 GBS 4과 삿 11:1~11
主の名を賛美せよ

마음의 문을 열며
観客たちに好まれる俳優には、数多くの作品オファーがあります。なぜなら彼らの名がもたらす「チケットパワー」があるので出演だけでも映画の興業に大きな力を載せてくれるからです。だから映画の制作会社は彼らをキャスティングしたいと願い、彼らの名と顔を最大限多く露出させて映画を宣伝します。神様の名前が持つ力は、人の世の有名人が持っている力とは比較になりません。ですから栄光に満ちた神様の名前は賛美され、あがめられるべきなのです。しかし神様の名を、時として、自分の益のために用いようとする者たちがいます。今日の本文にはさばきつかさエフタが出てきます。彼の姿を調べながら神様の名を呼ぶ聖徒の姿がどうあるべきなのか考えてみましょう。
말씀의 씨를 뿌리며
1. 士師記はギルアデ人エフタをどのように説明しますか(1節)。エフタは彼の家族たちにどのように扱われていましたか。結局彼はどのような人生を生きますか(2~3節)。
―士師記の著者はエフタを「勇士」と記している。遊女の子とも記録している。エフタの兄弟たちは彼が他の女から生まれたので、家で相続できるものはなにもないとして、彼を追い出します。そしてエフタは兄弟たちから逃げてトブの地に住み、その場所に集まったごろつきたちのかしらになった。

2,アモン人がイスラエルを打とうとするとギルアデの長老たちはエフタを訪ねてきて何を言いますか。エフタは長老たちの求めにどのように応じますか(5~7節)。

_アモン人がイスラエルを打とうとすると、ギルアデの長老たちはエフタがこの問題を解決することができると考え、彼を連れてくるためにトブの地に行った。長老たちはエフタにギルアデの首領になってアモン人と戦おうと言った。しかしエフタはかつて自分を故郷から追い出したことについて触れ、なぜ自分を訪ねて来たのかと言い、提案を拒絶した。

3. エフタがこの提案を拒むと、ギルアデの長老たちは新たにエフタに提案をしますが、それは何でしょう。長老たちの二つ目の提案に対してエフタはどのような反応を見せますか。彼がこのように反応した理由は何でしょう(8~9節)。
_エフタは、提案を拒みましたが、そうすると、差し迫った状況に置かれたギルアデの長老たちはエフタにギルアデの住民全体のかしらになるのだと言った。これにエフタはアモン人と戦って勝ったらギルアデのかしらになろうと言い、彼らの意思を再度確認して提案を受け入れた。長老たちは初めはエフタに「首領」 (commander)になってほしいと言った(6節)。これは彼らがエフタを戦争のときだけ利用する計画であったことを意味する。この事実を勘付いていたエフタは彼らの初めの提案は拒絶したが、かしらになってほしいという二つ目の提案には肯定的な反応を見せた。これらのことからエフタが同族を守ることや神様のみこころのために行動しようとはせず、自分の益のために行動する打算的な人であったことが分かる。

4.エフタがギルアデの長老たちの提案を受け入れてから語った言葉、とった行動はどのようなものでしたか。彼はなぜ長老たちの前で「主」に言及しているのでしょうか(9、11節)。
_エフタは長老たちの提案を受け入れ、「主が彼らを私に渡してくださったら」と言っている。これはエフタが主なる神様を完全に信頼することのようにも見えるが、エフタはギルアデのかしらになるための条件として、戦いにおける勝利を掲げ、主に言及しているのである。彼はこのことを通してギルアデの住民たちが、自分を神によって指導者として立てられたということを認めるように策略を練っている。自分の正当性を立証しようとしていたのである。11節でエフタがミツパで自分の言葉をみな主に告げたこともまた、これと同じ側面から理解することができる。もしエフタが神様を信頼しイスラエルの民のために行ったのであれば、ギルアデの長老たちの提案をすぐに受け入れたことだろう。しかし彼は個人的な野望を成就し、自分の正当性を立証するために緻密に計算して行動している。

5. 聖徒は個人的な欲望や利己的な心を捨て、ただ神様の栄光のために生きるべきです。あなたは自分の人生を通してただ神様のみこころを成し遂げていますか。
6.万物の創造主であり統治者である神様は賛美と栄光を受けるにふさわしいお方です。あなたの利益や満足ではなく、神様の名を高く掲げて主のみこころを成し遂げるためにあなたは何をしなければならないでしょうか。

삶의 열매를 거두며
主の御名だけを高く掲げ、その方の栄光は、天地のうえに際立って優れています。聖徒は主と神様を賛美し、栄光を捧げなければならず、またそれは至極当然のことです。エフタはギルアデの長老たちとの対話で主に言及し主の前に出て自分の言葉をみな主に知らせています。しかし彼の行動は真実な心をもって主を信頼し、従うのではなく、個人の野望を成就するために主の名を用いたものでした。神様の名を目的ではなく手段にしたことは「あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない」という戒めを犯す罪です。 神様は賛美を受けるにふさわしいお方であるという事実を覚え、永遠に主を賛美し主のみこころを成し遂げていくために力を尽くす主の子となりましょう。

目録