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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2022-09-02 2022年 10月 1週次 365qt 117
2022년 10월호 GBS 1과 삿 7:19~25
戦争の勝利はただ神にある

마음의 문을 열며
1805年ヨーロッパ大陸の大部分を征服したナポレオンはイギリスを侵攻しようとして33隻の艦艇で構成されたフランス・スペイン連合艦隊を出撃させます。これに対し英国は数的に劣勢な状況のなか、27隻の艦艇でフランス・スペイン連合艦隊と向き合わなければなりませんでした。この時イギリスの海軍提督のネルソン氏は、両側艦隊が平行線をなした状態で交戦する一般的な戦術を使いませんでした。「ネルソン・タッチ」と呼ばれる二列に艦隊を配置した後、敵の艦隊にむけて突進する戦術でトラファガルの海戦で勝利しました。本文に登場するギデオンの軍隊も、数的には劣勢でしたが、ミデヤンと戦いを交えなければなりませんでした。神様は日々世の中で霊的戦いを戦っている主の民にどのような勝利の戦略をくださるでしょうか。ともに考えてみましょう。


말씀의 씨를 뿌리며
1.ギデオンと300人の勇士はいつミデヤン陣営に到着しましたか。彼らが到着した時ミデヤンの陣営にはどんなことが起きていましたか(19節)。
- ギデオンと300人の勇士はミデヤンの陣営に真夜中の夜番が始まる頃に到着した。彼らがミデヤンの陣営に到着した時、番兵が交代する時間であった。

2. ギデオンの300勇士が準備した武器はなんでしたか。ミデヤンの陣営に到着して何をしましたか。そして「主の剣、ギデオンの剣だ」と叫んだその意味は何ですか(20節、参照/Ⅰサム17:47)。
- ギデオンと300人の勇士が準備した武器は角笛と空のつぼであった。彼らはミデヤンの陣営に到着し、ギデオンの命令の通りに角笛を吹き鳴らし、つぼを割って、たいまつをもって「主の剣、ギデオンの剣だ」と叫んだ。
- ギデオンの300勇士は戦いを始めながら「主の剣、ギデオンの剣だ」と叫んだ。
逆説的なことに、ギデオンや300人の勇士のなかにはだれも剣を持っている者はいなかった。彼らは戦いに出て行くとき、ツンp笛とつぼ、たいまつを持って行っただけだった。これらは戦いで用いる武器ではなかった。聖なる霊的戦いで神の民がどんな武器を用いるかということは重要ではない。なぜなら戦いは神に属するものだからだ (参照/ 삼상 17:47)。神様は勝利が人間の力や数によるのではなく、神様のみことばに従うか、献身するかにかかっているということを見せた。


3.ギデオンと300人の勇士の叫びと角笛の音とつぼを打ち壊す音を聞いたミデヤンの陣営はどんなふうになりましたか(21~22節)。
- ミデヤンの陣営の兵たちはギデオンの300人の勇士の「主の剣、ギデオンの剣だ」との叫びと角笛の音とつぼを壊す音を聞いて、みな走り出し、大声を上げて逃げた。この時神様がミデヤンの人たちどうしが陣営の中で同士討ちをするようにされた。

4. イスラエルとミデヤンの戦いの結果はどのようになりましたか。イスラエルがミデヤンの軍隊と戦って勝利することができた秘訣は何でしょう(25節、参照/詩24:8)。
- ギデオンはエフライムの山地全域に使者を送りミデヤンを責めるように言った。彼らはベテ・バラとヨルダン川を占領した。そしてミデヤン軍の二人の首長、オレブとゼエブを捕らえオレブをオレブの岩で殺し、ゼエブはゼエブの酒ぶねで殺した。エフライム族はオレブとゼエブの首をギデオンのところに持って行った。
- 13万5千人のミデヤン軍が剣や槍ではなく角笛とたいまつを持って戦いに出てきたギデオンの300人の勇士に敗北したことは常識的にはとても理解しがたい事だった。神様がなされた奇跡としか説明できないものだ。イスラエルがミデヤンとの戦いで勝利できた秘訣は戦いにたけた神様が働かれたからだった(参照/ 詩24:8)。神様はイスラエルの民にご自分が誰であるかを十分に示され悟らせてくださった。そしてイスラエルが再び傲慢になることを防ぐために人の力を徹底的に取り除かれた。


5.あなたは霊的戦いで勝利できる秘訣が神様にあるということを日々覚え、神様に対するしっかりした信仰を持って世に出て行き、クリスチャンとして勝利の人生を歩んでいますか。

6.神様はご自分をより頼む民を敗北させてそのままに放っておかれません。現実的な恐れに直面したときも、霊的戦いで勝利を得るために何を決断しますか。

삶의 열매를 거두며
霊的戦いで勝利する秘訣はただ神様にかかっています。勝利は実力と数字にあるのではありません。しかし今日世のすべての思考は数字や能力によって決定されると考えられています。このような世の中で、私たちは世の習慣に従って生きるのではなく、主に従って、神様に全的に頼る姿が必要です。まさにギデオンと300人の勇士のように徹底的に神様のみことばにより頼んでこそ、自由になる恵みを味わうことができるのです。ですから聖なる霊的戦いで百戦百勝の恵みを味わうためいつも戦いが神様にかかっているということを確信し信仰によって生きる人生の決断がなければなりません。戦いは主に属しています、すべての主権を主なる神様にゆだねる恵みが必要です。

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