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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2022-09-02 2022年 8月 2週次 365qt 85
2022년 8월 GBS 2과 마태복음 24:1~14
弟子が患難を忍耐する方法

마음의 문을 열며
映画『サリー、ハドソン川の奇跡』は、操縦士サリーが鳥の群れと衝突してエンジンが破損した飛行機を着水させ、搭乗客全員を助けた話です。この後調査の過程で、コンピュータのシミュレーションでは、鳥の群れと衝突した直後、すぐに方向を変えていたら危険な不時着水事故を起こすことはなかっただろうとの結果が出たが、それに対しサリーは次のように弁論しています。「どんな人間もこのような非常事態に直面した時コンピュータのように対処することはできない。自分は予告されてもいない状況でも慌てず、定められた非常マニュアルを守り必要な決断を下したのだ」と。弟子たちの人生にも予告なく急に患難が訪れることがあります。今日のみことばを通して弟子たちに必要な「非常事態マニュアルは何か。弟子はどのように患難の前で対応しなければならないかについて調べてみましょう。

말씀의 씨를 뿌리며
1. イエス様は弟子たちにエルサレムの神殿の建物がどのようになると言われましたか。それを聞いて弟子たちはどんな反応を見せていますか (1~3節)。
- イエス様は神殿から出て道を歩きながら弟子たちにエルサレムの神殿の建物は「どの石も崩されずに、ほかの石の上に残ることは決してありません」と言われた。やがてエルサレムの外に出て、オリーブ山に座った時、弟子たちはイエス様が語られたことはいつ起こるのかということと世の終わりの兆しについて質問した。

2. イエス様は弟子たちに世の終わりにどのようなことに注意するように言われましたか (4~6節)。
- イエス様は終わりの時には多くの人たちが「わたしこそキリストだ」と言い、惑わそうとすると言われた。その惑わしに惑わされてはならない。また戦乱が起こるがまだ終わりではないので恐れないようにしなさいと言われた。

3. イエス様は終わりの時にどのような恐れが弟子たちに臨むであろうと言われましたか。弟子たちに恐れの中で何をするように言われましたか (9、12、13節)。

―イエス様は 終わりの時に弟子たちが患難にあい、イエス様の名のために憎まれると預言している。不法がはびこり、多くの人たちの愛も冷えるがその中でも、弟子たちに最後まで耐え忍び救いを受けるようにと言われた。

4. 弟子たちは前にも最後まで耐え忍ぶものは救われるとのみことばを聞いたことがありました。その勧めを与えられたときがいつだったか考えてみるとき、終わりの時に弟子たちが最後まで耐え忍ぶことは具体的に何をして耐え忍ぶことなのか考えてみましょう(参照/ マタ10:7、22)。

- イエス様はかつて十二弟子をイスラエルの各場所に派遣し御国の福音を伝えさせた。弟子たちが患難にあうけれども最後まで耐え忍ぶなら救われるという同じみことばを与えられた。これを土台にして考えてみるときイエス様を名乗る者たちが現れて戦乱が起きるという終わりのときに、弟子たちがするべきことは福音を最後まで伝えながら耐え忍ぶことである。

5. あなたはイエス様を名乗る異端たちや、そこここで起こる戦乱を目にする今、弟子たちが受けた命令を覚え、恐れず最後まで耐え忍ぶ信仰の人生を生きていると思いますか。

6.イエス様の弟子たちは初めに受けた宣教の使命を最後まで担い、イエス様を待ちました。あなたはイエス様が再び来られるのを待つ弟子として、御国の福音を伝えながら最後まで耐え忍ぶために今日具体的に何を決断しますか。

삶의 열매를 거두며
イエス様は弟子たちに患難が起こることを語っておられますが、患難が起こる正確な日や、それがどんなものなのか、また細かい対処については教えてはおられません。ただ前に弟子たちを派遣しながら言われたことと同じことを教えられました。「最後まで耐え忍ぶ者は救われる」ということです。これは弟子たちが患難を耐え忍ぶのに必要なのは、正確な患難の日程とか、未来を正確にしるということではなく、日々使命者としての心をもって福音を伝えるのに力を尽くす態度が重要だということを語られたのです。今日多くの偽預言者たちが登場し、世界には戦乱が起こっているのを目にしますが、一層最後までしっかりと踏みとどまり、福音を伝える使命に忠実な弟子として生き、主がくださる救いを喜びながら歩む弟子となりましょう。

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