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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2022-03-04 |
2022年 4月 3週次 |
365qt |
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과詩篇136:10~26 受けた恵みを覚える子
마음의 문을 열며 18世紀のイギリスの政治家エドマンド・バーク(Edmund Burke)は、「パンを得るために政府を支持していた人々は、いざパンが足りなくなると、自分たちを養ってくれていた政府を攻撃する」と言いました。恵みを簡単に忘れる人間の現実を語ったこの文章は、英語圏で恵みを忘れて裏切る人をたとえることわざとなりました(bite the hand that feeds you)。このように多くの人々が人から受けた恵みを忘れてしまうという愚を犯します。クリスチャンも神様から受けた恵みを忘れ生きるときが多くあります。しかし神様はクリスチャンたちが恵みを覚えて生きることを願っておられます。今日、詩篇の御言葉を通して、どんな恵みを覚えるべきかともに考えてみましょう。
말씀의 씨를 뿌리며 1. 神様は出エジプトのプロセスでどのような恵みをくださいましたか (11、14、16節)。 - 詩人は神様がエジプトからイスラエル人たちを導かれたことを語っている。そして紅海を分け、そのただ中を民が行き過ぎるようにしてくださったことを語る。また荒野を通過させてくださったと告白している。
2. 神様は、カナンの地を仰ぎ見ていた民へ、どのようなことを行われましたか(17~18節、21節)。 - 詩人は神様がカナンの地へ進んでいたイスラエルの民のために大いなる王を打ち、有名な王たちを殺されたと語る。そして彼らの地を民へ相続の地として与えられたことを感謝すべきであると言っている。 영원함이로다 21 그들의 땅을 기업으로 주신 이에게 감사하라 그 인자하심이 영원함이로다
3. イスラエル の民が経験した悲惨な状況とは何でしょう。神様は悲惨な状況にある民をどのようにされましたか(23節、参照/ミカ 6:4a)。 - 詩人はイスラエル民が地で奴隷とされていたことを覚えておられ、荒野で敵と向き合っていた状況を思い出しながら、民が悲惨な状況に置かれていたことを語る。神様は悲惨ななかにあった民をご自身自らが導かれ贖ってくださった。
4. イスラエルの民を見ておられた神様が、この悲惨な罪人である人類を覚えられ、恵みを与えてくださいました。神様の子どもが感謝すべき恵みとは何でしょうか(26節、参照/ロマ6:6)。 - 神様は、イエス・キリストを遣わし、死ぬしかなかった私たちの古い人を十字架につけ、再び罪の奴隷にならなくてもいいように恵みを与えられた。神様の子どもは救いの恵みを覚えて生きなければならない。 5. 神様は、悲惨な状態に置かれていた私たちを助け出してくださいました。その恵みに感謝しなければなりません。神様がイエス・キリストの苦しみを通して救いの恵みをくださったことを覚え感謝できていますか。
6. 神様は、ご自身の子が受けた恵みを覚え感謝する生活をすることを願われます。受難州が近づいています。イースターに神様の恵みをもっと深く黙想し、それを味わうために何をしなければならないでしょうか。分かち合いましょう。
삶의 열매를 거두며 詩人は出エジプトの旅程と荒野で過ごした期間、神様がイスラエルの民に与えられた恵みについて語ります。その恵みに感謝するべきであると繰り返し歌います。神様は人生の荒野を歩むすべての人々へ、救いの恵みを与えられます。独り子イエス様を送ってくださり、人類に変わって苦しみを受け、十字架で死んでくださいました。これ以上私たちは罪の奴隷として生きなくてよくなりました。古い人を脱ぎ捨てて、新しい人となった神様の子は、受けた恵みを覚えなければなりません。私たちの代わりに苦しみを受けられたイエス様を覚え、新しい生き方へと導いてくださった恵みに感謝し、毎日神様に栄光を帰す人生を生きなければなりません。悲惨ななかで受けた驚くべき恵みを覚え、感謝する神様の子となりましょう。
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目録
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