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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2022-02-21 2022年 3月 1週次 365qt 176
ヨシュア 22장 1~9節 
私たちの信仰の最優先順位



마음의 문을 열며
映画『タイタニック』でタイタニック号が氷山と衝突して沈没した時、船に乗船していた楽団が賛美『내 주를 가까이 하게 함은』を演奏し、人々は沈んでいく船で慰めや希望を得たという場面があります。生きるか死ぬかの状況で、堂々と、しかし孤独に自分の使命を果たそうとする彼らの演奏を聞いて、神様により近く歩んでいくことがどれくらい大きな慰めと勇気を人に与えるか改めて感じさせる場面です。今日の本文でヨシュアはカナンの地の征服の任務を終え、帰還するヨルダンの東側の部族へ、神様の命令を伝え、最後までしっかり握るべき信仰の原理について勧めます。ヨシュアが伝えた神様の命令を詳しく調べ、どんな状況であっても私たちがしっかり握らないといけない信仰の原理を見出すことができますように。


말씀의 씨를 뿌리며
1. ヨシュアはカナンの地の征服を終えるとき、どの部族を呼びましたか。彼らにどんな言葉を掛けていますか (1~3節)。
-ヨシュアはカナンの土地の征服が終わる時、ヨルダンの東側の部族であるルベン部族とガド部族、マナセの半部族を呼んだ。
-ヨシュアはヨルダン川の東側の部族がモーセと自分が命じたすべてのことをみな守り、従うことと、同法から離れず、神様が命じられたすべてのことについて聞き従ったことについて誉めている。

2. ヨシュアはヨルダン川の東側の部族に何を支持しましたか。またヨシュアは、帰っていく民に5つのことを命令しています。どんな命令ですか (4~5節)。
-ヨシュアは神様がヨルダン川の西側の部族に安息を与えたことを話し、それで、かれらにも東側に引き返して行くよう命じた。
-ヨシュアはヨルダン川の東側の部族が神様との関係を維持するにおいて注意するべきことを命じた。一つ目に 神、主を愛すること、二つ目、主が示す道に歩むこと、三つ目、命令を守ること、四つ目、主にすがること、五つ目、心を尽くし精神を尽くして主に仕えることだった。

3. ヨシュアはヨルダン川の東側の部族が帰っていって守るべき神様の命令を伝えました。五つの命令のなかで「主にすがる」という表現がありますがどんな意味でしょうか (参照/エレ13:11)。
-「すがる」というところに使われているヘブル語は「ダバク」という単語で、ぴったりとくっついているさまを表現するものである。旧約聖書でこの単語は多くの場合、神様の祝福を受けたイスラエルの民が、愛や忠誠をもって神様をより頼む意味として用いられている。エレミヤはイスラエルの民が神様に属しぴったりと結びついていることは、イスラエルの義務であると言っている (参照/ エレ13:11)。

4. ヨシュアはヨルダン川の東側の部族たちを祝福し、何を与えましたか (7~8節)。征服戦争において得た戦利品を同胞たちと分けた理由は何でしょう (参照/ 民31:26~28)。
-ヨシュアはヨルダン川の東側の部族を祝福し、この間、カナンでの戦争で得た多くの戦利品のうち彼らの取り分を分け与えた。多くの財産と家畜、銀や金、青銅、鉄、衣服をもって天幕に帰り、同胞たちに分け与えるように語った。
-戦利品を分けることはモーセの時から続いてきたことであった (参照/ 민 31:26~28)。戦利品を分けることは、ヨルダン川を起点として東側に住んでいるか西側に住んでいるかは関係なくイスラエルの部族がみな同等であるという点を強調する行為である。それで自分たちがいのちをかけて従って得た物の代価を得るという意味よりもこのすべてのことが神様からの賜物であり恵みであったと考えさせるためのものだった。


5. クリスチャンがしっかり握るべき信仰の原理は同じです。あなたは神の契約の民として持つべき信仰の原理をしっかり握っていますか。

6. 5つの信仰原理の中で見逃してしまっていることは何ですか。あなたが見逃してしまっている信仰の原理を回復するためにあなたが変えないといけないことは何かわかちあってみましょう。

삶의 열매를 거두며
ヨシュアはカナン征服の任務を終えて帰っていくヨルダン川の東側の部族であるルベン部族、ガド部族、マナセの半部族と別れるにあたり、彼らの献身と労をねぎらい、神様との関係を人生で最優先にするように勧めました。ヨシュアの別れの挨拶はヨルダン川の東側の部族だけのためのものではありませんでした。今日を生きるクリスチャン皆が、心に深く刻むべき御言葉です。ヨシュアは信仰の同胞たちに神様がくださった土地に行っても神様の御言葉を守り従い、主にもっとすがって、神様の祝福を楽しむようにと語っています。私たちもみな、どこにいようとも、神様の契約の民として、神様との関係を最優先に考える生き方をしていきましょう。

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