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 月刊ＱＴ誌（日ごとに湧く泉）の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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| 2021-10-28 |
2021年 10月 3週次 |
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エレミヤ 35：1～16
みことばに従う民
多くの人たちが、子どもには、「親の言うことを聞き、従いなさい」と教えています。両親は子どもを誰よりもよく知っており、子どもに最も必要なことが何かを教えてあげることもできます。未成熟な子どもが成熟した親の命令に従うならば、親の知恵によって不要な失敗を避けることもできます。子どもが親の言葉に従うべきであるということと同じように、 神様の民は神様のみことばに従わなければなりません。知恵に満ちている神様のみことばに従うとき、失敗や愚かな行動を減らすことができ、神の民としてふさわしい生き方をすることができます。本文に登場するレカブ人の姿を通して、従順の生き方とはどのような生き方かともに考えてみましょう。
1. 神様はエレミヤにレカブ人の家に行き、何をするようにと言われましたか(1～2節)。
- 神様は エレミヤにレカブ人の家に行き、彼らに語り、主の宮の一室に連れてきて、酒を飲ませよと言われた。
2. エレミヤは、神様のみことばの通りレカブ人に酒を勧めました。それにレカブ人はどのように答えましたか(5～6節)。
- レカブ人は自分たちの前に置かれた酒を飲まないと言い、エレミヤの願いを断った。
3. レカブ人は最後まで先祖ヨナダブの命令に従おうとしました。なぜでしょうか(10節)。
- レカブ人は先祖ヨナダブの命令に徹底的に従おうとする思いがあった。彼らは長い間守ってきた原則をあえて変えたいとは思わなかった。これまでしてきた通りの信仰や従順の原則を守ろうとした。
４． 神様はなぜレカブ人とユダの民を比較したのでしょうか。 ユダの民が神様のみことばに従い続けることができなかったのはどうしてでしょうか (14節、参照/ イザ30：9～11)。
- 神様は、神様のみことばをしっかり聞き続けない民に教えを与えるために、レカブ人と比較した。人間の先祖が語った言葉を最後まで守る人達を例に挙げたのは、創造主である神様のみことばを聞かない者たちの罪がどれほど大きいかということを示すためだった。民は預言者イザヤが言った通り、主のおしえを聞こうとしない者だった。彼らは正しい道を知っていながらも、従うことを嫌い、神様から離れようとし、預言者たちには自分たちが聞きたいと思うようなことを知らせてほしいと頼むような者たちだった。
5. ユダの民は最後まで神様のみことばに従いませんでした。あなたは神様のみことばを拒んだ ユダの民のように、みことばに従わなかったことはありますか。
6. 神様は神様の民民이 みことばに従うことを願われました。どんな状況でも神様のみことばに完全に従うためにあなたが変えるべき部分は何でしょう。
レカブ人たちは先祖のおしえを守ろうと努力していました。しかしユダの 民は、創造主である神様の命令に最後まで従おうとしませんでした。神様はレカブ人たちの態度を誉め、従わないユダの民を責められます。そして不従順なユダの 民に、最終的にはわざわいを下すとのみことばを告げられました。このように神様はご自分の民が、みことばに従うことを願われます。もしみことばに不従順であれば、神様がその代価を支払うようにされます。 神の民はそのみことばに耳を傾け、最後まで従わなければなりません。いまだに、完全に 従うことができないでいるみことばはありませんか。従順の人生を生きる力と能力を与えてくださいと主に祈りましょう。
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目録
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