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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2013-01-04 |
2013年 1月号 2週次 |
365QT |
1974 |
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みことばの種をまいて 1.イエス・キリストがすべての人のために死なれた目的は何であると言っていますか(15節)。本文はこのように新しい目的のために生きるようになった人、つまりキリストの中にある人を何と言っていますか(17節)。
→生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きようにするためにキリストは死なれた。このように、新しい目的で生きるようになった、キリストのうちにある者たちのことを「新しく造られた者」という。
2.神様はキリストによって、パウロとその一行にどのようなことをなされましたか(18節)。神様はキリストの中におられ、この世をご自分と和解させ、彼らには何をゆだねられましたか(19節)。 →私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを彼らに与え、和解のことばをゆだねられた。
3.パウロはコリント教会に「神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださった」と宣言しています。それではキリストの使節としての務め、すなわち和解の務めは、使徒たちと当時の福音伝道者だけに与えられた任務なのでしょか。今日私たちにはどのような意味がありますか(参照/マタ28:19)。
→「弟子としなさい」と言われたイエス様のことばのように、使徒たちの和解の務めもまた、弟子とされた私たちにそのまま適用される。すなわち、和解のことばを担ったもの、和解させる務め、キリストの使節は、パウロと当時のことばを担った者に限られたのではなく、今日の私たちにも同じくゆだねられたみことばである。
4.イエス・キリストによって神様と和解し、新しく造られた者となった私たちに、この世と和解する務めが与えられた事実に対して何を感じますか。私たちはどれだけその務めにふさわしく生きていますか。一緒に分かち合ってみましょう。
→ 私たちを神様と和解させてくださっただけでなく、尊い務めを任せてくださったことに感謝しながらも、それが重荷になることもある。しかし、私たちを生かしてくださった目的は15節のみことばのように、イエス様のために生きるようにすることなので、私たちは感謝しつつ、この務めをまっとうすべきである。
5. パウロがコリント教会に願っていたことは神様との和解でした。これは根本的な救いの問題であり、神様との関係回復を意味します。今、私と神様との関係はどうですか。自由に分かち合ってみましょう。
6.私たちは神様と和解すると同時に神様が私に任せてくださった務めをまっとうしなければなりません。和解の務めとして何ができますか。この世の人々と、主の造られた世界の中で自分にできることを分かち合いましょう。そして今週できることを決断し、実践してみましょう。
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目録
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