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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2020-04-27 2020年 5月号 4週次 365qt 618
4
ヨハネの福音書 20:1~18
みことばに従う弟子

アメリカの二代目の大統領、ジョンアダムストンは、その妻であるアビガイル・アダムスとたくさんのラブレターをやり取りしたことで有名です。ジョンとアビガイルは54年の結婚生活の間、なんと1100通余りの手紙をやりとりしたとのことで、互いを熱烈に愛した夫婦として人々に知られています。このようなことは、愛しているからこそ可能なことで、このことのために惜しまずに時間も労も用いられたはずです。これはイエス様を愛することきも同じです。事実、どんなに苦労をしたとしても、私たちがイエス様から受けた愛以上のものを表現することはできません。にもかかわらず主が見せられた愛を実践することは必ず必要なことなのです。今日の本文を通してイエス様を本当に愛する弟子であるならどのように行動すべきなのかともに考えてみましょう。


1.マグダラのマリヤはイエス様のお体がある墓の石が動かされているのを目撃し、ペテロとヨハネに知らせました。この事実を聞いたペテロとヨハネはどのように反応しましたか(1~4節)。

- マグダラのマリヤの話を聞いたペテロとほかの弟子は、すぐに墓へと向かった。ほかの弟子がペテロより早く到着した。


2.マグダラのマリヤは墓で誰に会いましたか。彼らの質問にどのように答えましたか(12~13節)。
- マグダラのマリヤは墓の中に入り、白い服を着た二人の御使いに会った。 二人の御使いが「なぜ泣いているのですか。」と質問すると、マリヤはだれかが私の主を取って行った、どこに置いたのか分からないので悲しみ、泣いていると答えている。

3.マグダラのマリヤがイエス様の墓の外で泣いたのはなぜでしょう。

―マグダラのマリヤはイエス様がむなしく死なれたことを残念に思っていた。しかし自分があれほどまでに愛していたイエス様のお体さえも探すことができない事実を知ると、悲しみをこらえることができなくなったのだ。もしローマの当局やユダヤ宗教指導者たちがイエス様のからだを奪って行ったのなら、イエス様がもっと大きなはずかしめを受けることになるので、悲しんでいたのだろう。

4.復活されたイエス様にであったマグダラのマリヤは、すぐに弟子たちのところに行き、イエス様の言葉を伝えました。マリヤがそのみことばを伝えたのはなぜでしょう。彼女が伝えたメッセージにこめられた意味は何でしょう (17~18節、参照/ルカ 24:50~51)。

―マグダラのマリヤはイエス様の命令に従おうと弟子たちを訪ねて行き、イエス様のみことばを伝えた。/マリヤはイエス様が直接言われた通り、イエス様がまだ父なる神様のもとへ上られていないという事実を伝えた。これは二つの意味を持っている。
1イエス様が完全に復活されたという事実を伝えたもの
2イエス様がまだ昇天される時になっていないという事実を伝えたものだった。そして昇天される時になっていないという事実は、イエス様が真の神様の御子であり、イエス様を通して弟子たち皆が神様の子になるという旧約のメッセージも込められている。

5.イエス様はご自分を愛して墓に来たマグダラのマリヤ見て、なぐさめてくださいました。あなたはマリヤのようにイエス様を全的に愛し、イエス様のみことばに従うため毎日努力をしていますか。
6.イエス様を愛してみことばに従順に従う本当の弟子として生きるためにどのような努力をしなければならないでしょうか。分かち合ってみましょう。

イエス様を愛したマグダラのマリヤは、イエス様のお体に香油を塗るために墓まで訪ねていきました。そしてイエス様のお体を見つけることができなかったので、涙を流して、とても悲しみました。この時イエス様は彼女に直接現れてくださり、慰めてくださいました。マリヤはためらうことなくイエス様に命じられたとおり、従順に従い弟子たちのところに行き、イエス様の復活を伝えました。このようにイエス様を愛する弟子であれば、主に直接的に愛を表現しイエス様のみことばに完全に従順に従うべきであります。主に対する従順こそがイエス様に対する本当の愛の告白です。ですから弟子として召された事実を記憶し、イエス様をもっと深く考えながらみことばに従う真の弟子になりましょう。

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