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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2019-08-29 2019年 10月号 3週次 365qt 61

伝道者の書 6:1~6
幸せを楽しんでいるか

「豚に真珠」ということわざがあります。どんな立派なものでも、その価値を知らない者にとってはなんの役にも立たないものであるという意味です。衣食住の問題にだけ縛られて大変な日々を送ることになってしまいます。もし私たちが神様から与えられた様々なプレゼントについてよく分かっていないなら創造主なる神様は、人間に大切な価値と贈り物を与えてくださり、創世の初めからそれらを楽しむようにされました。伝道者の教えを通して神様が与えてくださる贈り物を楽しむために、必要な決断が何なのかともに考えて見ましょう。


1. 伝道者は人が願うものをみな得たとしても、その本人がそれを楽しめない状況があると言い、そのことについてどう表現していますか(1~2節)。

-伝道者は人が願うものをみな得ても、楽しめない状況を「悪」 (1節)、「悪い病」(2節)と言っている。
2.聖書は子どもを多く生んで、長生きする人生をどう評価していますか。伝道者は多産と長寿の祝福を楽しんでも、不幸に感じる原因について何と言っていますか(3節、参照/申 5:16、詩127:3)。
-聖書では一般的に子どもは主から与えられる報酬と見ている。また、長寿であることは祝福を受け取ることと同一視している。しかし伝道者は人が百人の子どもを産んで、長生きするといったような客観的な祝福をみな得たとしても、それによって満たされなければ、不幸であると言っている。
3.伝道者は人が非常に長寿であっても、何がなかったらむなしい人生を生きることになると言っていますか。このように極端な表現をしたのはなぜでしょうか(6節)。
- 伝道者は人が千年の倍(2000年)を生きても、しあわせな目に会わなければむなしいと言う。
-千年の倍 (2000年)の人生は常識的に不可能な寿命である。伝道者は、あり得ない長寿を例に挙げ、それほど、しあわせな目を見ることの重要性を強調して語っている。これはしあわせを楽しめない人生に対して警戒を促す表現である。
-伝道者が1、2節で、しあわせを楽しめないことを「悪」や「悪い病」と言った事はみな「ラ」(rah)というヘブル語の単語から出た言葉で、「ラ」(rah)は「悪」と解釈される。英語の聖書 (niv、 nasb)でも同じようにこの単語をevilと表現している。つまり人が願うものをみな得たとしても、楽しむことができないことを「悪」とまで表現することと一脈通じている。
4.しあわせを楽しめないことについて、警戒する伝道者が、究極的に勧めている生活は何だろうか。善と悪という表現をするほどまでに、彼が言おうとしていることは何だろうか (伝5:18~19)。

- 伝道者は、人が、神から与えられる人生を楽しむことは善だと勧めている。伝道者は、神様がこの人生で楽しむようにとくださった、自分に与えられた分を、神様からのプレゼントだととらえ楽しむようにと言っている。
- 伝道者は神様がそれぞれに分として与えられた人生を楽しむことを善、そうできないことを悪と対比して表現するほど、人々にとってそれがどれほど重要であるかを強調している。
5.神様がくださった人生をプレゼントとして考えて感謝して生活していますか。
6.神様がくださったプレゼントを感謝して受け取り、楽しむために、取り除くべき否定的な考えは何でしょうか。決断すべき態度は何でしょうか。
神様は世界を造られ、人にエデンの園を治め、その中にある木になる実をどれでも自由に食べて良いと言われました。これは人のために神様が造ってくださった世を楽しむようにというみこころの表れです。もちろん神様の座に代わるものはないので、私たちが世を楽しむ場合にも、いつもすべてのものが神様から来たということを認める態度が優先でなければなりません。そしていつも肯定的な考えと感謝を持ち、神様が望まれる方向へと一歩一歩進んで行かなければなりません。毎日楽しんでいる日常に、感謝できず、不平不満を言ってはいませんか。良きお方である神様を信頼し、神様のみこころを表すために、信仰によって生きるとき、私に与えられているものごとの中に隠されている美しさを発見できることでしょう。

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