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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2012-11-13 2012年 11月号 5週次 365QT 1955
1. 略奪者アマレクを追っていたダビデと彼を案内してくれたエジプトの若者が一緒にアマレクの軍隊のところに下っていくと、どんなことが起きていましたか(16節)。
-> 彼らはペリシテ人の地やユダの地から、非常に多くの分捕り物を奪ったので、その勝利を祝い、飲み食いし、お祭り騒ぎをしていた。
2. ダビデはこのようなアマレクの軍隊をすぐに攻撃します。その結果はどうなりましたか(17節)。そして、ダビデはアマレクに奪い取られたものをどれくらい取り戻しましたか(18~21節)。
-> ダビデがその夕暮れから次の夕方まで彼らを打つと、らくだに乗って逃げた400人の若い者たちのほかは、ひとりも逃れおおせなかった。ダビデはアマレク人が奪い取ったものを全部取り戻し、彼のふたりの妻も取り戻した。すべての羊と牛を含め、彼らが奪われたものは何一つ失わうことなくすべて取り返した。そして、人々はそれを「ダビデの分捕り物」と言った。
3. ダビデと彼の群れが勝利し、分捕り物を持って帰ってきたとき、疲れてダビデについて来ることができずにベソル川のほとりにとどまっていた200人の者が彼らを迎えました。しかし、ダビデといっしょに行った者たちのうちの一部は、残されていた者たちに向かってどのように反応しますか(22節)。自分たちなりに合理的な分配の基準を提示する人々に、ダビデはどのように答えましたか。そして、ダビデがこのように言う理由はどこにあると思いますか(23~24節)。
-> 最後までいっしょに行かなかった者たちに分捕り物を分けてやるわけにはいかない、ただめいめい自分の妻と子どもを連れて行かせようと言った。しかし、ダビデは戦いに下って行った者への分け前も、荷物のそばにとどまっていた者への分け前も同じく分け合うべきだと言った。その理由は神様が彼らを守り、アマレクの軍隊を彼らの手に渡されたがゆえに勝つことができたからである。
4. 聖書はその日以来、ダビデはこの分配の原則をイスラエルのおきてとし、定めとしたと語っています(26節)。このおきてと定めについてどう思いますか。ベソル川のほとりで荷物のそばにいた者たちはこの原則についてどう感じたでしょうか。
-> 不公平な感じがするが、戦いで勝てたのは神様の助けによるという事実を認めるなら、自分の手柄を主張する気持ちは消え、分捕り物がこのように分配されるのが正しいと思うことができる。ベソル川のほとりにとどまっていた者たちにも感謝と喜びが溢れ、これを恵みとして心に留め、借金をゆるしてもらったような者の気持ちになったのではないだろうか。
5. 私たちは霊的には、ベソル川にとどまっていた者たちのように、神様が与えてくださる救いの恵みと相続地を受ける十分な資格のない者たちです。しかし、神様は信仰を与え、同じ恵みと相続地を授けてくださいました。どのようにすれば、この救われた感激と喜びを常に持ち続けることができるでしょうか。
6. この世で私たちに与えられた多くのもののうち、神様のご介入なしに得たものは一つもありません。だとすれば、私たちにすでに与えられているものに対してどのような心の態度を持つべきでしょうか。あなたは、自分に与えられたもので奉仕し、分かち合って、他の人たちもともにその益にあずかれるようにできていますか。どのようにすれば霊的、肉体的に弱い人々にもっと分け与え、彼らに仕えることができるか考えてみましょう。

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