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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2018-10-29 2018年 11月号 1週次 365qt 829
レビ記 25:8~22
信仰の器を拡大するためには

人類は世の初めにアダムが犯した罪によって、一生労苦して糧を得なければならなくなりました。つまり、苦労して働くことをやめたら、糧を得られなくなると言うことを意味しています。しかしすべての事を支配し管理しておられるのは神様です。罪を罰するため、労苦をさせ、労苦なしで収穫を得ることをゆるされるのも神様です。しかし今日私たちは食べて生きて行く問題に縛られ、神様がすべてのことを支配し管理しておられると言う事実を忘れて生きている時が多くあります。私たちの信仰の器が、神様への期待に比して足りないとき、このような現象が現れます。本文を通して信仰の器を拡大するための方法は何か考えてみましょう。

1.神様が、ヨベルの年に、イスラエルの民に禁じられた内容は何でしょう。この期間に何を食べるように言われましたか(11~12節)。
- 50年目ににあるヨベルの年には種を蒔いてはならない。自然に生え出たものを収穫してはならない。手入れをしなかったぶどうの木の実を集めてはならないと言われた。
-神様は畑の収穫物を食べるように言われた。  

2.神様がヨベルの年の期間に命じられた内容は何でしょう。神様は彼らに何を約束されましたか(18~19節)。
- 神様はご自分のおきてと定めを守り行うように言われた。そうすればその地で安全に住むことができると言われた。
-また地は実を無図日、民はそれを満ち足りるまで食べることができ、安らかにそこに住むことができると約束された。

3.神様はヨベルの年の間、民が安らかに住めると約束してくださったが、民が、神様が命じられた休耕について心配するしかなかったのはなぜでしょう(20節、参照/レビ25:4~5)。
-7年目にも植えもせず、収穫を集めないのなら、私たちは何を食べればよいのかという心配があった。
-事実、安息年にも土地を休ませなければならなかったので、ヨベルの年にも休むとすると2年間以上休耕しなければならなかった。民の立場では、2年間耕作をしないこととなり、何を食べるのかに対する心配をするしかなかった。

4.神様は、2年間の休耕を命じられ、同時に何を約束されましたか(21節)。神様が民の必要を満たしてくださることを見て何を感じますか。
-神様は6年目に、三年間の収穫を生じさせると約束してくださった。
-神様を恐れる者に下さる祝福について、それぞれ考えを分かち合ってみよう。

5.神様は自分を恐れるようにと言われ、規定と定めを守るときに安らかに住むことができると約束してくださった。私たちは神様のこのような約束について、信頼と従順でこたえているでしょうか。

6.現実的な悩みのために、真実なる神様の約束を疑ったことはありませんか。神様の約束を完全に信頼し信仰の容量を増やすために、あなたに必要なことは何でしょうか。

信仰の器を拡大するためには、神様を信頼し、神様の命令に従順に従わなければなりません。神様は私たちが神様のおきてと定めを行い、律法を守るとき、私たちを安全に守ることを約束してくださっています。イエス様も何を食べるか何を着るか心配するのはやめなさい、天の父が養ってくださると語ってくださいました(マタ6:25~26)。それで私たちはみことばを信頼し、揺れ動くことなく、信仰の器を拡大しなければならりません。主があなたの必要を満たしてくれないと疑いの心を持つことがありますか。天地を造り、地の産物を支配される神様が、今も私たちと共にいてくださるという事実を信じましょう。神様だけを頼って歩みを進めるとき、真実なる神様が私たちをこの地で安らかに住まわせてくださいます。そのような導きを体験することになるでしょう。

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