Korean | English | Japanese     
   
 
 
    Home > 小グループ聖書勉強のガイド    
 
Go and Make
disciples
of all nations!
   
 
  国際弟子訓練院
  弟子訓練とは
  弟子訓練 α&Ω
  セミナー
  図書及び資料
  掲示板
小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2012-10-04 2012年 10月号 3週次 365QT 1939
1. イスラエルの民が非常に疲れていたその日、どのような出来事が起きましたか(23~24、31節)。疲れ果て、お腹の空いていた民はどのような行動をしたでしょうか(32節)。
主がイスラエルを救われる日に、サウル王は戦いで疲れていた民に対し、敵に復讐するときまで食物を食べる者はのろわれるとイスラエルの民に誓わせ、戒めた。しかしその日ミクマスからアヤロンに至るまでペリシテ人たちを打った民は分捕り物に飛びかかり、羊と牛、若い牛を取り、それをその場でほふって血のままで食べた。

2. 肉を血のままで食べることは律法が禁じることでした(レビ17:10~14、申12:23)。これに対しサウルはこの状況をどのように解決しようとしていますか(33~35節)。
サウルは民に「裏切った」と言って責め、大きな石をころがして来させ民にそこで牛と羊を食べさせた。そして主のために祭壇を築いた。

3.サウルは彼らの罪悪のために自分なりの方法を考え出して罪を避けさせようとしました。しかしイスラエルの民がこのように行動するしかなかった直接的な理由は何でしょう(24節)。結果から見るとき、サウルのこのような命令をどのように評価できるでしょうか。
サウルが食物を食べる者はのろわれると言ったからこのような事態になった。このように、サウルの命令は民の状況や困難をかえりみることのできない、軽率で分別力のない決定であった。

4. 主が戦いを勝利に導いておられましたが、イスラエルの民は勝利の喜びを楽しむよりも疲労と空腹に苦しんでおり、結局は律法を犯すことになってしまいました。神様とともにはありましたが、完全に神様にゆだねきれないサウルを見て何を感じますか(参照/13:11~12、14:24)。軽率な決定によりこれと似たような状況になったことはありませんか。あるなら分かち合ってみましょう。

私たちも自分自身を振り返ってみると、神様に礼拝をささげ、ともに歩んでいると言っておきながらも、完全にゆだねきれていないときが多く、不安にかられ、神様の考えではなく、私たちの考えを語り、神様の計画ではなく私たちの計画を主張し、軽率で愚かな決定を下すことが多いということを認めざるを得ない。

目録