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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2017-09-04 |
2017年 9月号 2週次 |
365qt |
966 |
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歴史を通して学ぶ教訓 列王記第二 9:1~10
<心の扉を開いて> 歴史はすでに過ぎ去った過去のことではあっても、現在を生きている私たちに重要な教訓を与えてくれます。特に歴史の中の状況が現在と似ていれば似ているほど、私たちが現在の状況をどのように解決していくべきか、その糸口を見つけるのに役に立ちます。本文で、エフーは、神様の約束のとおりイスラエルの新しい王になります。しかし彼を王として立てる預言者の弟子が、過去の歴史について触れ、エフーに油をそそぎます。なぜこのようにしたのでしょうか。聖書を共に見て、過去の歴史をから得られる教訓が何か考える時間を持ちましょう。
<みことばの種をまいて> 1. エフーとアハブはどのような関係でしたか。預言者の弟子がエフーに油を注ぎ、王としたとき、伝えたメッセージは何でしたか(7節)。 - エフーとアハブは主従関係にあった。預言者の弟子は、エフーを尋ね、彼を呼んで頭に油を注ぎ、彼を王としてたて、アハブの家をさばくように神様の命令を伝えた。 2. 預言者の弟子は、アハブの家がだれの家のように滅ぼされると預言しましたか(9節)。 - 預言者の弟子は、アハブの家がヤロブアムの家とバシャの家のようになると預言した。
3. アハブの家に対する最期を言及しながら、この世代でなくこの世代に滅亡したヤロブアムの家とバシャの家に触れているのはなぜでしょう(参照/Ⅰ列王 15:25~27、16:8~10)。 - ヤロブアムの家とバシャの家と同じように、神様は戦いの中で、部下の謀反を通してアハブの家を滅ぼそうとされた。의 집과 매우 유사하게, 이번에도 하나님은 전쟁 중에 신하의 배반을 통해 아합의 집을 멸망당합니다. - アハブの家の最期もヤロブアムの家とバシャの家のように滅ぼされることをエフーを通して示している。
4. 神様がヤロブアム、バシャ、アハブの家を滅ぼされた理由は、彼らみなが主の目に悪を行ったからでした。神様が罪についてくりかえし警告されていることを見て、何を感じますか。 5. ヤロブアムとバシャ、エフーも、前にいた悪い王たちに対する警告によって立てられた王でしたが、罪から離れられず依然として神様の前に悪を行いました(参照/10:31)。このように、間違いであることを知っているのに、未だ断ち切れない罪がないか、自分の生活を振り返ってみましょう。 6. 学校や職場、家庭で、神様の目に誤ったことがあるなら、悔い改めて、変わらなければなりません。あなたが神様の目に、良しとされる姿で変化するためには、何を決断しなければならないかを互いに考えて分かち合ってみましょう。
<人生の実を刈り取って>
列王記に登場する北イスラエルの王たちは、神様の前に悪を行いました。長い間忍耐される神様ですが、彼らの態度が変わらず、彼らは毎回同じ罪で戒められていました。彼らはくり返される戒めを通して主である神様の心を悟らなければなりませんでした。しかし愚かにもそのみこころを悟ることができず、常に同じ警告のメッセージを聞いて、戒めを受けました。残念なことに、私たちにもこのような姿が見られます。学校や職場、家庭での自分の姿で、明確に神様が嫌われる部分があることが分かっているのに、それを黙ってやりすごしてしまうことがあります。もし神様がこのことを取り上げて、私たちに責任を問われるならば、どう答えますか。神の国の民としてふさわしく、神様の方法ですべての問題を解決するために決断が必要なときです。
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目録
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