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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2017-06-30 |
2017年 7月号 2週次 |
365qt |
1019 |
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<みことばの種をまいて> 1. パウロがガラテヤ教会の聖徒たちに警告し、宣言した内容はどのようなものですか。もしパウロの警告を受け入れないなら、どのような目にあうと警告していますか(6~8節)。 - ガラテヤ教会の聖徒たちは、神様によって召され、キリストの恵みの中に生きるようになったのに、急に離れ、他の福音に移っていってしまった。パウロは、このことに驚き、他の福音などはなく、人々をかき乱すことは、キリストの福音を変えてしまう行為であると宣言した。 - パウロが伝えた福音以外の他の福音を宣べ伝えるならのろわれるべきであると述べている。
2. パウロは福音を伝えるしもべの姿勢について、どのように言っていますか。パウロがこのように語った理由は何でしょう(10節)。 - パウロは、人に取り入ろうとしたり、人の歓心を買うために、福音を伝えているのではないと述べている。たとえ福音宣教のわざが大変であっても、黙々と伝えないといけない理由は、このことが人を喜ばせることではなく、하나님을 위한 일이기 때문에 종으로서 섬겼음을 말하고 있습니다.
3. パウロが自分の使徒としてのアイデンティティを弁護するために明らかにした内容は何ですか。自分の過去まですべてさらけ出して、これらのことを告白したのはなぜでしょう (11~17節)。 -パウロは自分が伝えた福音は人によるものではなく、ただイエス・キリストの啓示によるものだと主張した。 - このために自分はユダヤ教徒であったとき、教会をひどく迫害し、ユダヤ教を熱心に信じ、先祖からの伝承に人一倍熱心だったと言うことを明らかにしている。しかしこのような過去があっても、イエス様に出会った後、神様が母の胎にいたころから選んでくださったということが分るようになり、今の自分が使徒となった理由が、血肉からつながるものではなく、ただイエス様が自分を通してなしてくださることを願った結果によることであると語るためだ。
4. パウロがシリヤとキリキヤ地方に行ったとき、ユダヤの諸教会はどのような反応を示しましたか。ユダヤ教会の信徒たちが自分たちを迫害していたパウロの知らせを聞いた後、このような反応を見せた理由は何でしょうか(21~24節)。 -ユダヤ教会の信徒たちは自分たちを迫害していたパウロが、今は福音を伝えるようになったというしらせを聞くに至った。彼らはこのしらせを聞いた後、神をあがめた。 -パウロの変えられた姿を前にしてユダヤ教会の信徒たちはみな、神に感謝をささげるしかなかった。真理を守るために生きることは簡単ではないが、信仰を維持してきたことに対する感謝、ひとりのたましいが変えられて、福音を伝えるようになったしらせに対する感謝を神にささげただろう。 5. 主に従うクリスチャンであれば、過去の自分の姿とは関係なく、だれでも福音を伝える伝道者にならなければなりません。過去のできごとを否定的にとらえ、伝道に対して消極的に考えたことはありませんか。 6. 真理であられる主に従う人生は孤独ですが、主は私たちが福音によって大胆に生きることを願われます。今日あなたが主の福音を伝えるために変えなければならない態度があるなら、それはどのような部分か、考えてみましょう。
<人生の実を刈り取って> キリストの福音以外の、ほかの福音はないと主張するパウロの堂々とした姿は多くの人たちにチャレンジを与えます。しかし彼も、過去には福音を迫害していた者でした。それによって、自分の使徒としてアイデンティティに人から疑われるときもありました。パウロは主に出会ってから、福音宣教のために、自分のすべてのものをさらけ出し、使命に燃え大胆に生きました。このように、真理を前に堂々と生きた人たちの生活を見ると、苦難と孤独の中でも、日々主が満たしてくださるという信仰を持っていたことが分かります。ですから私たちも、今は困難の中にいたとしても、神様がともにおられるという確固たる信仰を持って、使命に忠実に生きられるよう願いましょう。
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目録
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