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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2012-08-27 |
2012年 9月号 4週次 |
365QT |
1930 |
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1.サムエルは主を慕い求めるイスラエルのすべての部族に向かって、主に立ち返る方法を提示しました。その方法とはどのようなものでしたか(3節)。 : 外国の神々とアシュタロテを取り除くこと。そしてイスラエルの心を主に向け、神様にだけ仕えること。外国の神々と偶像に仕えていたイスラエルに対し、それを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるとき、主がイスラエルを救ってくださるであろうことを語った。これは主がイスラエルから去られたのではなく、イスラエルが主から離れていたことを物語るものである。
2.主に立ち返る方法を聞いたイスラエルはどのように反応していますか(4節)。 : イスラエルはサムエルのことばを聞いて、彼が語ったとおりにバアルやアシュタロテを取り除き、主にだけ仕えると宣言した。イスラエルは主に仕えながらも、バアルとアシュタロテのような外国の神も拝んでいた。イスラエルは主に立ち返るために彼らのうちにあった偶像を取り除いた。
3.サムエルはイスラエル全家をミツパに集めました。そこで彼は何をしましたか(5~6節)。 :サムエルはミツパでイスラエルのために主に断食して祈った。そしてイスラエルは主の前で水を注ぎ、その日断食をし、主に悔い改めた。サムエルはその後、そこでイスラエル人をさばいた。サムエルは主のみことばでイスラエルを治めたという意味である。つまり、イスラエルが主のみことばによって統治されたということである。
4. 全イスラエルがミツパに集まっているということを聞いたペリシテ人たちは、イスラエルを打つために再び攻め上ってきました。このことを聞いたイスラエル人たちはどのように反応していますか(7~8節)。 : ペリシテがミツパに集まっている自分たちを打ちに攻め上って来ているということを聞いたとき、イスラエルは恐れたが、以前のように主の箱があるところに行って、主の箱を持ってくるというような対処はしなかった。むしろサムエルに、主である神様に自分たちの救いのために休むことなく叫んで祈ってほしいと頼んでいる。
5. イスラエル人たちの頼みに対し、サムエルは焼き尽くす全焼のいけにえをささげ、イスラエルに対して主に叫びました。そのとき主はどのように応えられましたか(10節)。 : ペリシテ人たちはサムエルが全焼のいけにえをささげたとき、イスラエルと戦うために近づいて来ていた。そのとき主である神が大きな雷鳴をとどろかせ、ペリシテ人たちをかき乱したので、彼らはイスラエルに打ち負かされた。イスラエル人たちは彼らをベテ・カルの下まで追った。
6. 再びペリシテ人たちがイスラエルを打ちに攻め上ってきたとき、イスラエルは恐れました。しかし他の偶像を取り除き、ただ主にだけ仕え、主のみことばに治められていたイスラエルは、主の救いを経験しました。私たちの生活のなかに、神のみわざをはっきりと経験するために取り除かなければならない心の偶像はありませんか。あなたの心にどのような偶像があるか、考えて話し合ってみましょう。
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目録
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