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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2017-02-06 2017年 2月号 3週次 365qt 1148
ヨハネの手紙 第一4:1~6
神様に属しているか見分けよ
하나님께 속하였나 분별하라
信仰生活は神秘と霊的体験の連続です。目には見えませんが、生きておられる神様の霊的神秘を認めないなら、礼拝と祈りは存在する価値がありません。私たちは毎日の祈りと黙想、そして礼拝の中で宣言されるみことばと神様の臨在をとおして、主の導きを悟りました。しかしこのような霊的体験自体が、非常に重要で尊い賜物であるにもかかわらず、ここには相当な危険要素もあるということも認識しなければなりません。今も、惑わして滅亡の道に誘い込もうとする悪い霊たちが活動しているからです。今日は、使徒ヨハネの教えを通して、どのようにすれば神様がくださったこの尊い賜物を豊かに味わいながらも、悪い力の惑わしに陥らないでいられるかを学んでみましょう。

1.使徒ヨハネは神秘的な霊的体験について、どのような態度を取らなければならないと言いましたか。その理由は何でしょうか(1節)。

― 霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためすようにしないといけない。
― なせなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。

2.神様に属する霊か、そうでないかを見分ける基準は何でしょう(2~3a節)。神様から来た霊でないものは、どんな霊ですか(3b節)。
- 예수 그리스도께서 육체로 오신 것을 시인하는지 여부입니다.
- 적그리스도로의 영입니다.
― イエス様が人となって来られたことを告白するかどうか。
― 神様から出た霊でなければ、それは反キリストの霊である。

3.神様に属さない者は、どこに属しており、彼らのことばを聞くのは、どのような人たちですか(5節)。神様に属さない者の特徴は何ですか(6b節)。

―彼らはこの世の者で、世のことばを語り、この世もまた彼らの言うことに耳を傾ける。
― 彼らは私たち(神様に属する者たち)の言うことに耳を傾けない。

4.使徒ヨハネが神秘的な霊的体験で神様の導きを受けることについて、否定はしないものの、正しい教理を否定する者たちと教会の言葉に耳を貸さない者たちは反キリストの霊、惑わしの霊に属すると断定しているのはなぜでしょうか。

―どんなに神秘的で、強烈な霊的体験をしたとしても、イエス様について間違った教えをし、イエス様が建てられた教会の権威を無視する者は、神様に属した者であると言うことはできない。
― サタンや悪霊も人間に対して霊的な経験をさせることができるからである。

5.あなたは神秘的な霊的賜物や体験について、どのような態度をとりますか。霊的現象を認めつつ、それが、神様に属しているかを見分ける知恵をもっていますか。
6.神様の導きを豊かにいただくためには、教理に対する正しい知識を教会の秩序を認める態度が必要です。私たちにどのようなことが足りないのかを話してみましょう。それを満たすため、何をしなければならないのかを分かち合ってみましょう。

最近、多くのクリスチャンが神秘的な霊的体験に没入する、熱狂主義に陥る現象が見られます。これは自分のたましいを危険に陥れる行動です。また反対に、熱狂主義をはなはだしく警戒して、クリスチャンとしていただくことのできる豊かな霊的恵みを否定する愚かさに陥る場合もあります。私たちはこの両極端の過ちに陥らないで、神様が赦された豊かな霊的恵みをいただくことができなければいけません。そのためには使徒ヨハネが教えるとおり、霊的で神秘的な現象が存在することを認めながらも、常にそれが正しい教えに根拠が置かれているかを点検する必要があります。また、あなたが教会の権威と秩序より霊的体験をもっと追及していはしないか、良く考える知恵を持たなければなりません。

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