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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2012-08-27 |
2012年 9月号 2週次 |
365QT |
1949 |
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1. エリの息子たちが祭司として民に対して行なっていた行動はどういうものでしたか(13~16節)。聖書が「子たちの罪は、主の前で非常に大きかった」と言っている理由は何でしょうか(17節)。 :民がいけにえをささげ、肉を煮ている間に三又の肉刺しを突き入れて肉を取り上げ、自分のものとして取っていた。また脂肪を焼く前の生の肉を無理やり取っていた。 :主へのささげ物を侮っていたからである。
2.エリの息子たちと比べて、サムエルの姿と行動はどうでしたか(18節)。そしてサムエルの両親はどのような行いをしていましたか(19節)。 :幼いサムエルは亜麻布のエポデを身にまとい主の前に仕えていた。エポデは祭司たちが着ていた服で、チョッキの形の上着である。 :毎年いけにえをささげに行くときに、サムエルのために小さい上着を作り、持って行った。
3.サムエルの両親とサムエルは、神様からどのような祝福を受けましたか(21節)。また、彼らがそのような祝福を受け取った理由は何だと思いますか。エリの息子たちの行動と比べて考えてみましょう (参考/ 17~18節)。 : 主はエルカナとハンナの家庭に三人の息子とふたりの娘をくださった。少年サムエルは主のみもとで成長させてくださった。 : サムエルの両親は主へのささげ物を侮らず、尊く考えていた。神様に願い求めて生まれたサムエルを完全にささげていた。
4.エルカナとハンナの家庭は、一緒に過ごしたいはずの大事な息子、サムエルを神様に完全にささげました(参考/1:22~24)。神様はこの家庭に祝福を与え、子どもを豊かに与えてくださいました。この家庭の献身と神様がくださった祝福を考えるとき、あなたは何を感じますか。 :ハンナにとってサムエルは、自分のいのちよりも大切な存在であったことだろう。しかし神様の前で成長させることことを決断し、完全にささげた。幼いサムエルと彼の人生を神様に完全にささげたのである。私はこのことを通して、自分が神様にどれだけ献身しているかを省みさせられた。一番大事なものを神様にささげているか、自問させられる。また、そのようにささげたとき、神様がさらに豊かに満たしてくださるということを本文を通して確信させられた。. 5. 今日私たちが過ごす環境の中で、エリの息子たちのように礼拝中に明確な罪を公然と行なっている者たちは多くはないことと思います。しかし無意識のうちに礼拝を軽く考えたり侮ったりする心や行動あるかもしれません。それらはどのように克服することができるでしょうか。分かち合いましょう。 6.礼拝とは、神様の御前で自らをささげることです。これは教会でささげる礼拝の時間だけに限ったことではなく、生活の場での礼拝につながってこなければなりません。私たちがどのように人生のすべてを神様にささげるべきかを分かち合ってみましょう。
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目録
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