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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2016-11-30 |
2016年 12月号 4週次 |
365qt |
1105 |
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1 ピラトはねたみの故にイエス様が引き渡されたということに気づいていた。またピラトの妻もイエス様は、正しい人であると考えていた。
2 ―ピラトは、ユダヤ人たちに、バラバとイエス様のどちらを釈放してほしいのか尋ねている。彼は、イエス様が悪いことを何一つしてないと分っていながらも、このような態度をとった。
― 裁判とは公平にすべきものだ。多くの人が言うからと言って、少数の人々を無視してしまったら、裁判としての存在価値が失われてしまう。
3 ― 暴動になりかねないと考えたから。 ― ローマ軍を指揮することができる総督であったが、これらの騒動を鎮圧したときに、兵士たちの中に負傷者がでることや、不利なことが起るかもしれないと考えるときに、だれかひとりが貧乏くじを引くことのほうがいいと良いことだと考えたからではないか。
4 ー ピラトは群衆の前で手を洗い、この人の血について責任がないと言った。民衆は、その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいいと叫んだ。 ― マタイは、このできごとを通してイスラエルが天国に入ることのできない理由を説明している。また卑怯なピラトと祭司長と長老たちによって間違った道へと導かれた群衆が、最終的には正しい人であったイエス様を十字架にかけたことを告発しているのだ。
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目録
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