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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2016-10-04 2016年 10月号 1週次 365qt 40
主の力により頼む人生

私たちは世から召されたので、世に属さない者です。しかしその一方で世に送り出された者でもあります。キリストの弟子たちは、「世に属しているが、世に属していない」者としてのアイデンティティを維持せよという命令を受けました。私たちは与えられた人生の中で、どのようにすればこのアイデンティティを具体的にあらわすことができるか悩み祈りつつ生き、「世に遣わされたキリストの弟子はどう生きるべきか」を、自らに問い続けなければなりません。イエス様が弟子たちを遣わされるときにお命じになられたことを通してこの問いに対する答えを探してみましょう。

1.イエス様は十二弟子を召された後、彼らに何を与えましたか。また何を命じられましたか(1、7~8a節)。
-汚れた霊どもを制する権威、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやす権威と力を与えられた。
- 天の御国が近づいたことを伝え、病人をいやし、死人を生き返らせ、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出すように命じられた。

2. 弟子たちが主がくださった命令を遂行するとき、守らなければならないことは何ですか。そのようにしなければならない理由は何でしょうか(8b~10節)。

ただで受けたのだから、ただで与えなければならない。金貨、銀貨、銅貨を持っていってはならず、旅行用の袋、二枚の下着、くつ、杖も持ってはならないと言われました。働く者が食べものを与えられるのは当然だからです。


3.弟子たちが町や村でしないといけないことは何ですか(10~11節)。遣わされた弟子たちが、「ただで与えながらも、自分の食べるものを受け取る働き人」としてどのように生きたでしょうか。

弟子たちはふさわしい家を探し、そこにとどまりました。彼らは代価を受け取らず福音を伝え、自分たちを迎え入れてくれる人が与える食べ物と、寝る場所に頼って生活をしていた。

4.「物やサービスを提供してその代価に依存する生活」ではなく、「主の権威と力に依存する生活、好意を示し、人から与えられる好意に依存する生活」を比較してみましょう。この二つの生活にはどのような差があるでしょうか。

弟子たちは見返りを期待しないで、権威と力から来る善行で人々に仕え、その代価を求めない人の好意に依存して生きました。取引関係ではなく、互いに与える関係を通しての生活をしていました。それに比べて、世は常に何かを提供すればそれに対する代価を要求する価値観に支配されています。

5.あなたはどれくらい見返りを期待しないで、好意を示し人々に仕える生活、主の権威と力により頼む生活を実践していますか。見返りを考えるより、好意を表す生活を優先にしていますか。

6.私たちの目に、すぐに世が変わるように見えなかったとしても、私たちは神の国に属する者として生きなければなりません。私たちが弟子としての生き方を実践できることがあるとすればそれは何でしょうか。この一週間、どのようにそれを実践しますか。


世の価値観の核心はまさに取引です。与えるならば、それに対して見返りが求められ、それらの互いの価値は同等でなければなりません。しかしキリストの弟子たちは神の力というだれもその代価を払うことのできない宝をただで受け取り、またそれをただで分け与える人々です。そして弟子たちは、神が働き人を養ってくださるという信仰に根拠を置き、自分がしたことに対する代価としてではなく、愛の好意として与えられたものを受け取り、楽しむのです。これが現実的な教えであるのか、私たちが世にあってこのような生き方ができるのかという疑問を持ったりもしますが、私たちはこのような価値観を世に伝え、実践するようにという使命を受けています。すぐにすべてのことを変えることはできなかったとしても、世の中でこのような価値観を少しでも多く実践する努力を始めましょう。主の権威と力を信じ、少しでも、与えることを実践する私たちになることができますように。

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