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 月刊ＱＴ誌（日ごとに湧く泉）の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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| 2012-08-27 |
2012年 9月号 1週次 |
365QT |
1928 |
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1.ヨナは、神様がニネベに下すと言っておられたわざわいを思い直されたことに対してどのように反応し、神様に何と言っていますか(1～3節)。これに対し神様は何と語っておられますか(4節)。神様とヨナの視点の違いはどんなところにあるか話し合ってみましょう。
：ヨナは非常に不愉快に思い、怒りながら、神様が情け深くあわれみ深い神であるので、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直されることを知っていた、もう死んだ方がましなのでいのちを取ってくださいと言っている。神様はこのようなヨナに対し、当然のことのように怒るのかと仰せられた。
： 「怒るのにおそく、恵み豊か」(2節)という神様のご性質は正しく、良いものだ。しかしヨナは、それすらも自分の敵に益として働くことのゆえに怒った。他の意見もあり得ると思うのでともに分かち合ってみよう。
2. 仮小屋を作り、町の中で何が起こるか見ようと待っていたヨナに、神様は何を備えられましたか (6節)。それは後でどのようになりましたか(7~8節)。
： とうごまを備えられたが、翌日の夜明けに虫で枯れてしまった。
3. 自ら死を願っているヨナに神様はどのような質問をされましたか(9節)。神様はなぜヨナにこのような状況に会わせられたのでしょうか(10~11節)。
： 神様はこのとうごまのために怒るのは当然のことなのかとヨナに聞かれた。
： ヨナが自分で骨折ったのでもなく、一夜で生え、一夜で滅びたとうごまを惜しむように、神様が十二万以上の人間と家畜がいる大きな都市、ニネベを惜しまれることは当然だということを見せるためであった。
4. 預言者ヨナが、創造主である神様に対して、自分の正しさ主張する姿を見て何を感じますか。あなたにも神様の御心と摂理に対し、ヨナと同じような姿が見られる部分はないでしょうか。
： 神様のみこころに対して尊重することもなく、自分の判断と基準が正しいと考えることは無知で愚かだと思う。何よりも、創造主である神様に対するおそれがないと思う。
： 私たちが神様の御心に対抗している領域や部分について分かち合ってみよう。
5. 罪の中にある世、国、世界、各種社会の領域に対する神様の御心はニネベへの思いと同じです。私たちはこのようなところに福音のメッセージとともにさばきのメッセージを宣言しなければなりません。私たちは福音とさばきのメッセージを宣言しつつも、どのような思いを持っていなければならないでしょうか。ともに分かち合ってみましょう。
6. 神様は、ご自分の民がすべての部分において神様と同じこころを持つことを望まれます。あなたの家庭、職場、教会、諸々の関係において、神様の基準、神様の御心に置き換えるべき部分はどのような部分でしょうか。分かち合ってみましょう。
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目録
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