|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
|
|
|
|
|
|
|
2016-08-29 |
2016年 9月号 2週次 |
365qt |
1120 |
|
|
|
마 4:1~11 従順の模範 말씀 순종의 모범
人々はいわゆる負け組に入らないようにするため、つまり社会的に低い地位にならないようにするために、努力をします。最近では学生だけが勉強するのではなく、社会人も多忙な中でスキルアップのために多くの時間を費やしています。しかしイエス様の行動は、今の私たちとはずいぶん違って見えます。イエス様は、バプテスマのヨハネからバプテスマを受けられましたが、本来はイエス様のほうがヨハネに対してバプテスマを施すのが自然なことではなかったでしょうか。またイエス様はあえて行かなくても良いような低いところへと下られました。今日はなぜイエス様はこのような生活の方向を設定されたのか考えながら、私たちが何を原則とし、どんな目標に向かって歩んでいくべきか考えてみる時間を持ちましょう。
1. イエス様が荒野に行かれた理由は何ですか。そこで何をされ、どのようなことを経験されましたか(1~2節)。 -イエス様はサタンの試みを受けられるために荒野に行かれました。 -荒野で40日40夜断食をした後に空腹を覚えられました。
2. サタンの試みはどのようなものでしたか(3、5~6、8~9節)。サタンはイエス様のどのようなアイデンティティに対して疑問を投げかけていますか(3、6節)。サタンがそのような疑問を投げかけた理由は何でしょうか。 - サタンは石をパンに変えて空腹を解決せよ、神殿の頂から身を投げて多くの人たちを驚かせ有名になれ、サタンにひれ伏して世のすべてのものを全部手に入れよと試みた。 -サタンはイエス様が神の子であるというアイデンティティに疑問を投げかけた。 -石をパンに変えたり、名誉と財を所有することは、神の子であるならごく自然なことのように見えるから。 3. イエス様がサタンの試みに対抗するときに、共通して用いられるみことばは何ですか(4、7、11節)。なぜイエス様はこのような方法で試みに対抗されたのでしょうか。 -「書いてある」というみことばを用いた。 -これは旧約聖書から神様がご自分の民イスラエルに望まれることがみことばに慣れ親しみ、それに従うことだったからだ。 4イエス様は神であられるので、あえてみことばに従う理由はありませんでした。また、サタンよりはるかに偉大であられるので、試みられるようなお方でもありませんでした。しかしなぜイエス様は、自発的に荒野に行かれ、試みを受けられるだけでなく、サタンを権威で抑えることもしないで、みことばに従うことによって試みに打ち勝つ姿を見せてくださったのでしょうか。 - イエス様は、神様がイスラエルの歴史を通してイスラエルに望まれていた、「真のイスラエル」としての姿を見せておられる。これを通して神様が臨まれる本当の聖なる民の起源となることを望まれた。 - イエス様は私たちに従順の模範を示された。
5.みことばに従順に従われる理由がない主が、自ら従順の手本を見せられたのなら、私たちはどのように生きるべきなのでしょうか。あなたはみことばに従って生きていますか。
6.みことばに従って生きるために、どのような努力をしているか、もう一度振り返って見ましょう。世に取り残されないようにと生き残るためにしているさまざまな努力と比べるとき、どれくらいの時間と労力をみことばに従って生きるために費やしていますか。さらにみことば中心の生活をおくるためにはどうしたら良いでしょうか。
イエス様はこの世を救うためにすべてのものを捨て、低いところへと下られました。みことばに従う理由はありませんでしたが、それに徹底的に従うことにより、私たちに模範を示してくださいました。イエス様が見せてくださった模範のように、私たちはみことばに従って生きる者とならなければなりません。出世のための知識を得るためや、人々の間で人脈を築き、人からの人気を集めるために、また、多くの財を所有するため、私たちがしている色々な努力と、みことばを知るために行う努力を比較してみましょう。世の地位を得るために、努力する時間の中で、時間の十分の一だけでもささげて、みことばを知ろうと努力をするなら、私たちは霊的にはるかに成熟することができるはずです。みことばの人として生まれ変わるためどのような努力をしますか。
|
|
|
目録
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|