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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2012-08-27 2012年 8月号 4週次 365QT 1944
1.パウロはテサロニケ教会の信徒たちに誰から離れているように言っていますか(6節)。また彼らが受けた言い伝えは何を意味していますか(2:15)。
-怠惰な行いをし、パウロから受けた言い伝えの通りに行なわないすべての兄弟たちから離れているように言っています。
-言葉や手紙でパウロとともにいる者たちから教えられたこと。

2.怠惰で、言い伝えのとおりに行なわない者たちとは相反して、パウロとともにいる者たちが見せていた行動はどのようなものでしたか(7~9節)。パウロとともにいる者たちはなぜこのような行動を見せたのでしょうか(9節)。
-無秩序な締まりのない行動はせず、パンをただで食べるようなこともせず、昼も夜も労苦しながら働いた。
- 誰にも負担をかけまいとして、皆に模範を見せるためであった。
3.どんな理由でこのように怠惰な行いをし、言い伝えのとおりに行なわない者たちが出てきたのでしょうか(参照/1:3b節、2:2~3節)。もし現在においても、あなたがこのような考えで行動する者たちを見たことがあるなら、それを見てどのように考えましたか。分かち合ってみましょう。
―互いに助け合い、愛し合い、仕え合う共同体を悪用し、食べて生きていくのをただ助けてもらおうとする心、霊的なことに関してだけ神経を使い、肉的な仕事に関していい加減に考えること、そしてイエス様が再臨される日が近づいたと考え、心が不安定になり、恐れ、惑わされ、仕事をする必要もなくなったという雰囲気が広がったためにこのような者たちが出てきた。

4.パウロは「何も仕事をせず、おせっかいばかりして、締まりのない歩み方をしている人たち」にどのような警告の言葉をかけていますか(10~12節)。私たちの中にも、いろいろなことを言い訳にして、日常のことを軽く考えたり、怠惰になっていったりする傾向がありはしませんか。ともに話し合ってみましょう。
-パウロは「働きたくない者は食べるな」と強い警告をもって教えている。
-私たちは永遠の命を得たと言っても、今この地上においての人生を軽く考えてはならない。未来に備える過程だと言って、怠けていることを合理化したり、霊的なことを追求しているということを理由に締まりのない歩みをし、何のチャレンジもせず、情熱を失っている姿は決して正しいとは言えない。

5.終わりのときを生きている私たちにも、霊的な試み、人生への攻撃があります。このようなときには、「受けた言い伝え」、つまりみことばに深く根を下ろさなければなりません。私たちの毎日の生活の中で、どのようにすれば聖書のみことばをもっと深く知り、行なうことができるかをともに分かち合ってみましょう。

6.パウロのように人々の模範になる人生を歩もうとすれば、私にゆだねられていることをどんな心で行なわなければならないでしょうか。日常生活で怠けず、もっと誠実に行なわなければならない部分は何でしょうか。ともに分かち合ってみましょう。

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