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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2016-05-31 2016年 6月号 2週次 365qt 1171
創世記 30:1~24
わたしたちの願いと神様のみこころ

마음의 문을 열며
人は未来を知ることはできませんが、未来を計画し、未来のために努力しています。しかし、いくら努力しても、思い通りにいかないものです。すぐに終わると思ったことがうまくいかないと、人は焦るものです。ときに、予想もしなかった状況に直面し、焦りは一層強まるばかりです。クリスチャンは、神様がこの世を治めておられると信じていますが、予想もしなかったできごとに直面すると、ノンクリスチャンと同じように行動するときもあります。今日は、ヤコブの二人の妻であるレアとラケルが直面した状況から、彼女たちが何を求め、神様が何を願われたかについて学んでまいりましょう。


말씀의 씨를 뿌리며
1. ラケルが子どもを欲しがる理由は何ですか(1節、参照・創29:31)
- レアはヤコブに4人の子ども産んだのに、自分には子どもができず、姉を妬む気持ちが芽生えたからです。

2. ヤコブはラケルが身ごもらない理由を何と説明し、これを聞いたラケルはどのような方法を選びますか(2~3節)。これは、過去の何を連想させますか(参照・創16:2)
- ヤコブはラケルに子どもができない理由を神様がそうさせないからだと言っています。これを聞いたラケルは、自分の女奴隷であるビルハによって子どもを得ようとします。ラケルが選んだ方法は、過去にアブラハムの妻であるサラがハゲルによって子どもを得ようとした場面を思い起こさせます。

3. レアとラケルが子どもを産めた理由は何ですか(17節、22節)。彼女たちが子どもを授かった理由は何ですか(参照・創28:13~14)
- レアとラケルが子どもを生むときに、聖書は必ず神様が彼女たちの胎を開かれたと述べています。彼女たちが子どもを授かったのは、神様の摂理だったのです。彼女たちが子どもを生んだのは、神様のみこころでした。神様のみこころはヤコブだけでなく、彼の父や祖父とも交わした約束のゆえでした。

4. ヤコブは「多くの子どもを与え、おまえをふえさせてくださる」という祝福をうけます。それならば、レアとラケルが持つべき態度はどのようなものだったでしょうか。
- レアとラケルは神様が夫に与えられた祝福を信じ、神様のみことばに従い、神の祝福を満喫する心構えでいなければなりませんでした。

5. イエス様は神の国と義とをまず第一に求めれば、これらのものは与えらえると言われましたし、世の終わりまであなたがたとともにいると約束されました(マタ6:33、28:20)。そのほかにも、みことばを通して多くの約束を与えてくださいました。これらのみことばにあなたはどのような態度で臨むべきなのでしょうか。

6. 神様があなたの人生に果たされる約束を信仰によって見守り、せっかちなこころを捨てて、まずは賛美と感謝をささげられるようになるために、何ができるでしょうか。具体的に何ができるかを分かち合い、たとえせっかちな気持ちになっても真実な神様に拠り頼み、神様の時を待ち望めるよう、祈ってまいりましょう。

삶의 열매를 거두며
神様のみこころを待ち望んでいるといいながらも、経済的な問題や感情的なもつれが解決しないときに、人のこころは萎縮し、ほかに目を向けるようになります。アブラハム、イサク、ヤコブも神様からの約束を受け、神様のみわざを待つべきでしたが、度々自分のやり方で問題を解決しようとしましたし、それを繰り返すという愚かさな行いを続けます。あなたにはそのような愚かな一面がないか、内面を見つめなければなりません。それでも、神の民を導かれる誠実な神様を心に留め、緊急な状況と選択の上に神様が働いてくださることを期待し、ともに祈っていきましょう。

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