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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2016-05-31 |
2016年 6月号 1週次 |
365qt |
1203 |
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創世記 29:21~30 血縁間の逆まつげ手術
마음의 문을 열며 「家和萬事興」という言葉があります。家庭が平和であれば、全てがうまく行くという意味です。家庭の平和はクリスチャンだけでなく、ノンクリスチャンにとっても大切なものです。しかし、現実は数多くの問題に囲まれ、今では社会問題に取り上げられるほどまでに深刻なものになりました。現代社会のみならず、聖書にも家族の間に葛藤があるのを目にします。自分の利益のためであれば、家族を騙してでも果たそうとする人物の姿から、神様が喜ばれる姿について苦悩させられるものです。今日は、ヤコブが体験した家族の葛藤と、それによって神様が願われる家族のあり方について考えてみましょう。
1. ヤコブがラバンに約束した期間の満了が近づくと、何を求めますか(21節)。ヤコブの要求に、ラバンはどう応じますか(22~24節)。 - ヤコブはラバンに期間が満了したので、ラケルをくださいと言った。ラバンは人々を集め、祝会を催したが、夕方になってヤコブのところにラケルではなく、レアを行かせた。
2. 朝になってヤコブがラケルではなくレアであることを知ったとき、どう反応しますか。ラバンは、この状況を何と説明しますか(25~27節)。 - ヤコブがラバンに「なぜ、私をだましたのですか」と言うと、ラバンは「われわれのところでは、長女より先に下の娘をとつがせるようなことはしない」と弁明した。
3. ラバンが土地の風習について、7年が過ぎなければならない理由を述べた理由は何ですか。ヤコブはこれを聞いて何を思いますか。 - ヤコブはラケルのために7年間仕えると約束しました(29:18)。しかし、そのときラバンは長女より先に下の娘をとつがせるようなことはしないという、地元の風習について何を知らせませんでした。期間が満了し、結婚させるとときに娘を入れ替えたのは、ラバンが初めからヤコブを家族だと考えていたよりも、働き人くらいにしか思っていなかったと考えら得ます。ヤコブはラバンの弁明を聞いて、昔兄エサウをだまし、父の祝福を奪った過去の自分の姿を思い浮かべたことでしょう。
4. 父と兄を騙したヤコブは、叔父のラバンを見て何を思ったでしょうか。家族や親戚のために、損を覚悟するよりも、むしろ騙し取るようなことが、わたしたちの身の回りでおきているでしょうか。
5. あなたは神様が喜ばれるように、家族の平和のために尽くしていますか。家族と親戚の平和のために、どのようなことに取り組み、またそれによってどのような実を結んでいますか。
6. 神様が願われている家族、親戚のあり方について考えてみましょう。神様が願われる家庭を築くために、今週あなたにできることを分かちあってみましょう。
삶의 열매를 거두며 家族の争いを耳にすると「家族なのに、どうして」と思うものです。しかし、数千年前にも、すでに家族の騙しあいはありました。わたしの家族に限って罪人はいないと思ってはいないでしょうか。結局のところ、ラバンやヤコブも罪人であったように、わたしたちの家族も罪の性質が残っていることを認めなければなりません。誰もが罪人であることを認めれば、「うちの家族は大丈夫」と思わなくなるはずです。家族の平和のために、神様の御前で目を覚ましていなければなりませんし、努力しなければなりません。家族の平和は自然にできあがるものではありません。家族の平和のために、何ができるかについて考える時間をもちましょう。
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目録
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