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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2016-04-25 2016年 5月号 3週次.... 365qt 1197
창세기 24:50~61
聞くやいなや従う姿勢

마음의 문을 열며
人は結婚などの人生の一大事を前に、このことが果たして神様のみこころに適っているだろうかと悩むものです。確かなことは、クリスチャンの人生を導かれているのは神様であり、神様にすべてをゆだね、人生の問題を主に譲渡するときに、人生の方向が定まってくるということです。問題は、多くのクリスチャンが神様のみこころを見分けると言いながら、神様のみ教えに聞き従う決断を先延ばしにしていることです。先延ばしにしていると、自分の計画や欲望にしたがって決断し、事を進めるようになります。神様のみこころに従って生きることを願うのであれば、どのような姿勢で臨むべきでしょうか。今日のみことばから、神様が願われる生き方について学んでみましょう。

1. アブラハムのしもべはリベカをイサクの妻として迎え入れてもよいという言葉を聞いてどう反応しますか(54節)。
- ラバンとベトエルの言葉を聞いたアブラハムのしもべは、地にひれ伏して神様を礼拝し、銀や金の品物や衣装をとりだしてリベカに与えた。そして、一晩、そこに泊、次の日の朝になって、主人のところに帰してくれるようにと言った。

2. 次の日の朝にリベカを連れて主人のもとに帰ると言ったアブラハムのしもべのことばに彼女の兄や母はどう反応しますか(55節)。このことは、ラバンとベトエルが先に言った言葉とどう違いますか(50~51節)。彼らがこうも違った反応を示した理由は何だと思いますか。
- リベカの兄と母は、娘をしばらく、十日間ほどとどめてさせてほしいと言います。ラバンとベトエルは、リベカの結婚が神様からでたことなので、結婚の申し出を断れず、神様のみこころに従うと言います。しかし、次の日の朝に旅立つと聞いて躊躇します。おそらく、リベカをすぐに送ることが心寂しかったり、これが果たして神様のみこころに適ったことだろうかと悩んだりもしたでしょう。

3. リベカはどうするかと聞かれ、何と答えますか(58節)。彼女の答えが短く、簡潔なのを見て、何を感じますか。

4. リベカはどのような祝福を受け、アブラハムの家に見送られますか(60節)。これは、誰に与えられた祝福に似ていますか(22:17~18)。神様がリベカを選び、彼女を祝福し、イサクの伴侶とされた理由は何だと思いますか。
- リベカは幾万人にもふえ、敵の門を勝ち取るようになるという祝福を受ける。それは、アブラハムがイサクをモリヤの地で主に捧げようとしたときに、神様から与えられた祝福と同じである。神様は、神様のみこころが示されたときに、その場ですぐ従おうとするリベカを喜ばれた。彼女をイサクの伴侶として備えられた。

5. 神様のみこころであると知っていながらも、躊躇したラバンと、その場ですぐに従ったリベカの姿から何を学びとれますか。神様のみこころを知ったときに、その場ですぐに聞き従っているでしょうか。

6. 神様からいま求められている事柄のなかで、神様のみこころであるとはっきり言えることは何ですか。その中で、実行することを躊躇っている事柄はありませんか。神様が教会の兄弟姉妹を通してわたしに願っておられることをどうすれば実行に移せるのかについて分かち合ってみましょう。

삶의 열매를 거두며
アブラハムのしもべは神様の導きに従ってリベカに出会います。神様はリベカがイサクのために備えた伴侶であることをはっきりと示されました。神様のみこころが明らかになったときは、神様のみこころに即座に従う以外の選択肢はありませんでした。神様を礼拝し、与えられたたましいを顧み、キリストのからだなる教会に仕えるなどは、聖書にはっきりと示されたみ教えです。それなのに、クリスチャンの多くは、神様のみ教えにすぐさま従わない理由がないのにもかかわらず、み教えに聞き従うことに躊躇する姿を見せます。わたしたちは、リベカの姿から神様の召しにどう反応するべきかについて学ばなければなりません。神様のみこころにすぐさま聞き従える者となることを願い求めましょう。

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