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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2015-12-10 |
2015年 12月号 2週次 |
365qt |
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GBS2課 エステル記 4:4~17 国と民族のために献身された人生
みことばの種を蒔いて 1.モルデカイがハタクを通してエステルに伝えようとした緊急の知らせは何ですか(7~8節)。 ->モルデカイは自分の身に起こったこと全部と、ハマンがユダヤ人を滅ぼすために王の金庫に納めると約束した銀の正確な金額をエステルに伝え、シュシャンで発布された文書の写しをエステルに見せてユダヤ民族のために王に嘆願するように求めた。
2.モルデカイの要請に対し、エステルはどのように答えましたか(11節)。 ->エステルは、王のところに行くには男でも女でもだれでも召されなければならず、もし召されないで行けば死刑になることもあると説明した。また、自分はこの30日間王のところへ行くように召されていないと、モルデカイの要請を否んだ。
3.モルデカイがエステルの返事を聞いて再び伝えた内容はなんですか(13~14節)。 ->モルデカイは、エステルが王宮にいるから助かるだろうと考えてはならないこと、またエステルが立ち上がらないのなら別の所からユダヤ人の救いは起こるだろうが、エステルと彼女の父の家は滅びるだろうと伝えた。また、エステルが王妃となったのはこの時のためであるかもしれないと、彼女に決断を迫った。
4.エステルは民族のためにどのような決断を下しましたか(16節)。また彼女がこのような重要な決断を下すために断食を決めた理由は何ですか。 ->エステルはモルデカイに、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、自分のために三日三晩食べたり飲んだりしないようにと要求した。また、自分も侍女たちとともに断食したのち法令を破って王のところへ行くということ、そして「死ななければならないのなら死ぬ」ということを決断する。エステルが自分だけでなくユダヤ人全体の断食を要求したのは、このことがそれだけ重要な出来事であり、神様の力強い助けがあって初めて可能であったからだ。
5.民族のために命をかけて決断したエステルの姿から、どんなことを感じますか。私たちはどんな心で教会や共同体に仕えているでしょうか。
6.エステルの姿を通して、私たちは自分の属する共同体のためにどんな献身や決断ができるかを考えてみましょう。
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目録
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