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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2015-09-30 2015年 10月号 2週次 365qt 1275
離れることのできない罪

1. サムソンがガザへ行った理由は何で、ガザの人々はサムソンが来たという知らせを聞くと何をしましたか(1~2節)。
-> サムソンはひとりの遊女を見つけてガザに行き、ガザの人々はサムソンがやって来たという知らせを聞くと彼を取り囲み、町の門で一晩中待ち伏せて、明け方に彼を殺そうとした。

2. サムソンが愛した女の名前は何で、ペリシテ人の領主たちがその女に要求したことは何ですか(4~5節)。
-> サムソンが愛した女はデリラで、ペリシテ人の領主たちはデリラにサムソンの強い力がどこにあるのか見つけることを命じ、報酬としてひとりひとりが銀千百枚をあげると言った。

3. デリラがサムソンに何度も問いかけたとき、サムソンは最初の三回はどのように答え、その結果はどうでしたか(7、 11、 13節)。
-> 最初は干されていない七本の新しい弓の弦で縛ればよいと言い、二回目は仕事に使ったことのない新しい綱でしっかり縛ればよいと言い、三回目は自分の髪の毛七ふさを織り込み、機のおさで突き刺しておけばよいと言ったが、すべて事実ではなかったため、サムソンを殺すことには失敗した。

4. デリラは、サムソンを殺すための質問を三回もしたにもかかわらず失敗すると、最後には何と言いながらサムソンを誘惑しますか。結局、四回目の質問にサムソンはどのような答えをし、サムソンのこのような姿から何を感じますか(15~17節)。
-> デリラは、サムソンが自分を愛していないからだとせがんだ。結局、死ぬほどつらくなったサムソンは、髪の毛がそり落とされたら力が去ると告白する。自分に起こるわざわいが何か明らかに知っていたはずであるのに、愚かにもサムソンは悪の誘惑から抜け出すことができなかった。

5. この世の誘惑と圧迫の前で、サムソンが感じた心の苦しみについて考えてみましょう(16節)。そして、自分の霊的生活を破壊するという事実を知りながらも、抜け出すことができずにいるこの世の誘惑があれば何なのか分かちあい、どのようにこの問題を解決できるか話してみましょう。

6. 私たちが使命に従って生きることができなくなる最も大きな理由は、私たちの罪から抜け出すことができないからです。サムソンの姿から学んだことは何か、それぞれ分かちあってみましょう。

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