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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2015-08-27 |
2015年 9月号 1週次 |
365qt |
1273 |
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誰が私たちを治めるべきか
말씀의 씨를 뿌리며 1. イスラエルの民が、ギデオンに自分たちを治めてほしいと頼んだ理由は何ですか(22節)。 -> 彼らは、ギデオンが自分たちをミデヤン人の手から救ったと考えたからである。
2. 民の要求を断ったギデオンは、彼らに何を求めますか(24節)。 -> ギデオンは「主があなたがたを治められます」と言って民の要求を断ったが、彼らの分捕り物である耳輪を求めた。
3. ギデオンは人々から受け取った耳輪でエポデを作りますが、これがギデオンとその一族にとって落とし穴となった理由は何ですか。 -> エポデは大祭司が着る上着で、ギデオンはこれを作って神様の臨在の象徴とし、それを手に入れようとしたものとみられる。しかし、神様の臨在はエポデを作ったからといって臨むわけではなく、むしろ、これによってイスラエルは神様を心に留めるよりも目に見える形と価値を大切に考えはじめる。結局、神様を心に留めようとしたのではなく、ギデオンとその一族もまた、この世が重要だと考える価値に染まりつつあったのであり、これによって彼らは一歩また破滅へと近づくことになった。
4. 戦争で勝利したギデオンは、どのように生きましたか(28~31節)。ギデオンの晩年が、この世の王たちの姿と大きく変わらなかった理由は何ですか。 -> 戦争の後40年の間その国は穏やかだった。しかし、ギデオンはその平安をくださった方が神様であることを忘れ、この世の王たちのように大ぜいの妻とそばめを持ち、多くの子どもを産んで死ぬ。この世の王たちが、太平の御代を謳歌しているときに、自分の力を誇示して自分の王権を固めるために子どもを多くもうけるのと全く同じ姿で生きたのである。ギデオンは結局、ミデヤン人を追い払った後、耳輪を願ったところから始まった過ちが続いてこのような状況に至ったのである。
5. 私たちの姿を振り返ってみましょう。以前よりもよい暮らし、繁栄、成功を享受するとき、私たちは全き心で、それが神様から来たことを認めていますか。それとも、自分の力や他の指導者の力だと考え、それを高めていますか。
6. ギデオンの死後、イスラエル人が主なる神様を心に留めず、自分たちの指導者だったギデオンの家族にも真実を尽くさなかった姿を見て、私たちが生きていく中で忘れてはならないことは何なのか分かちあってみましょう。
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目録
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