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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2015-07-29 |
2015年 8月号 5週次 |
365qt |
1310 |
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みことばの種を蒔き 1.ミデアン人はどんな人たちであり、ギデオンが酒ぶねの中で小麦を打っていた理由は何ですか?(2~7、11節) → ミデアン人はイスラエルより強い人々であり、イスラエル人から穀物を奪って行った。そのためギデオンはミデアン人に知られないよう、隠れて小麦を打っていた。
2.ギデオンはイスラエルの神をどのような方だと知り、その方に対してどのように反応していますか?(8~9、13節) → 神様はイスラエルの民を虐待する者の手から救い出し、その国を与えてくださった方なのに、その神様がともにおられるのかと主に訴え、問いかけている。
3.神様はギデオンにイスラエルをどのように虐待から救い出し、その状況をどう解決するとおっしゃっていますか?(14、16、18節) → 神様はギデオンに「あなたのその力」によってイスラエルを救い出すと語られた。しかし、ギデオンは恐れ隠れて、救い主である神様に不満をこぼしている。神様は、恐れて隠れ神様を疑い不満を言っているギデオンに、「あなたのその力で」救うと語られる。しかし、実際は恐れ疑うその人自身の力ではなく、その人に臨み、ともにおられる神様が与えてくださる力だ。神様はともにおられると(16節)、疑いが解決されるようにここで待とうと語られた(18節)。ともにおられるということが解決の方法だ。
4.神様はなぜ、よりによってミデアン人を恐れただけでなく神様に対して疑いさえ示したギデオンを用いたと思いますか? → ギデオンは不満を言いはしましたが、エジプトからイスラエルを導き出した神様を知っていた。神様はこのような弱い者を用いることによって、人ではなく神様の御力によって救われることを表された。
5.私たちが生きるこの世界はまさに神様が私たちに任された使命を果たすべき、働きの場です。私たちは世にあって、どのくらいしっかりと主により頼んでいますか?不平や恐れなく、主が与えてくださる力を用いて世において霊的戦いを担っていますか?
6.今、自分の中に残っている恐れや不平は何か考えてみましょう。また、神様により頼むことを妨げるつまずきの石は何か、どうそれを克服できるかを分かち合い、神様がともにおられることをいつも覚えることができるように互いのために祈りましょう。
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目録
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