|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
|
|
|
|
|
|
|
2015-07-29 |
2015年 8月号 2週次 |
365qt |
1355 |
|
|
|
みことばの種を蒔き 1.神様はさばきつかさたちを通してイスラエルを救われましたが、彼らは神様のみこころに背いた行ないをします。彼らはどのような行ないをしましたか?(16~17節) -さばきつかさにも聞き従わず、ほかの神々を慕って淫行を行ない、それを拝み、主の命令に聞き従って歩んだ先祖たちのようには行わなかった。
2.イスラエルの歩みは、さばきつかさが生きている間とその死後ではどのような違いがありますか。(18~19節) -主がさばきつかさを起こされるときは、主がそのさばきつかさとともにおられ、敵の手から彼らを救われた。しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らは逆戻りして先祖たちよりもいっそう堕落し、ほかの神々に従って仕え、それを拝み、頑迷な生き方を捨てなかった。
3.主がイスラエルに向かって怒りを燃え上がらせた理由は何ですか(20節)。また、このことから、神様が最も重要視しておられることは何だと考えられますか。 -神様は、イスラエルが契約を破って聞き従わなかったことに対して怒りを覚えられた。神様が最も嫌われることは、民がご自身との約束を破ることだ。神様はこれについては決して妥協されない方であるということを知ることができる。
4.神様は、ヨシュアが死んだとき、残していた異邦の民を一つも追い払わないと仰せられましたが、その理由は何ですか。(21~22節) -イスラエルが主の道を守って歩むかどうかを試みるため。すなわち、イスラエルが主の道を守らなければ、カナンの民によって苦しみを味わうこととなる。それゆえ、イスラエルは約束の地に戻ってきたにもかかわらず、真に平安を享受することはできないだろう。士師時代は、神の民の敗北の時代であるようにも見えるが、神様が苦しみを通して従順と契約遵守を教えられる期間であると理解することもできる。
5.神様に聞き従わず、神様との契約を破るイスラエルの姿と自分自身の姿を比べてみましょう。何を感じるでしょうか。私たちはイスラエルの民とは違う生き方をしていますか。
6.神様がカナンの民を通してイスラエルを教えられる姿から何を感じますか。このことから、私たちが神様の前に決心して出て行くべき姿とはどのようなものであるかについて、分かち合ってみましょう。
|
|
|
目録
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|