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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2015-07-29 2015年 8月号 1週次 365qt 1321
みことばの種を蒔き
1.ユダヤ人たちが日を定めてパウロの宿を訪ねて来たとき、パウロは何を語りましたか。また、パウロの語ることを聞いた彼らはどのような反応を示しましたか。(23~25a節)
-パウロは朝から晩まで語り続け、神の国のことをあかしし、モーセの律法と預言者たちの書によってイエスのことを説いた。パウロの語ることを信じる人もいれば、信じない人もいたため、彼らはお互いの意見が一致せずに帰って行った。

2.この結果を見たパウロは預言者イザヤのみことばを引用しますが、そのみことばを引用した理由な何ですか。(25b~27節)
-パウロは、イスラエルの民が聞いても悟らず、見てもわからないという預言者イザヤのみことばを引用して、この民の心は鈍くなったと語る。しかし、それでもなお立ち返るのであればいやしてくださるという聖霊の心を、パウロも感じているのだ。

3.パウロは自費で借りた家で何をしましたか。また、彼がこのように大胆にはばかることなく行えた理由は何だと思いますか。(30~31節)
-パウロは、たずねて来る人たちをみな迎えて神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについてすべてのことを大胆に、少しも妨げられることなく教えた。パウロは自分が異邦人の使徒として招きを受けたことを確信しており、福音が制限なくユダヤ人にも異邦人にも伝えられるべきものであるゆえ、自分の環境とは関係なく借家に住みながらたずねて来る人たちをみな迎えて、大胆にはばかることなくイエス様のことを伝えた。

4.福音伝道のため、自分の置かれている状況とは関係なく黙々と福音を語り続けるパウロを見て、何を感じますか。

5.パウロはローマの借家に拘束されていましたが、神様が福音伝道のために与えてくださった場所としてそれを受け入れ、福音を宣べ伝えました。私たちは、パウロのようにどんな状況に置かれても、イエス様のことを大胆にはばかることなく伝えているでしょうか。

6.ルカは、パウロが最後まで福音伝道に力を尽くす姿を綴りつつ、使徒の働きを締めくくっています。イエス様から受けた使命を最後の一瞬まで果たそうと力を尽くすこのようなパウロの姿を見て、旅人として生きていかなければならない私たちにとって最も望ましい姿とはどのようなものであるかについて、分かち合ってみましょう。


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