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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2015-05-28 |
2015年 6月号 3週次 |
365qt |
1388 |
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神様が開いてくださった新たな道
1. パウロはコリントで誰に出会いますか(1~2節)。そして、パウロがコリントで福音伝道に専念することができるようになったきっかけは何ですか(5節)。 -> パウロは、コリントでプリスキラとアクラというユダヤ人夫婦に出会った。彼らはクラウデオ帝の命令により、ローマから退去してコリントに来ていた。パウロは、シラスとテモテが下って来ると、みことばを教えることに専念することができた。
2. パウロには、シラス、テモテ、プリスキラとアクラのようなユダヤ人の同労者もいましたが、彼に反対するユダヤ人たちもたくさんいました。これに対し、パウロは働きの方向性をどこに変えますか(6節)。 -> パウロは着物を振り払って、自分に福音を伝えなかった責任がないことを示し、異邦人に福音を伝えることにした。
3. パウロは、会堂から追い出された後でどのような選択をしますか(7~8節)。 -> 会堂の隣の家であるテテオ・ユストの家で福音を伝え続け、会堂管理者クリスポが一家をあげて回心し、多くのコリント人も福音を聞いて信じ、バプテスマを受けた。
4. パウロが、ユダヤ人たちの反対と迫害が予想されるにもかかわらず、まず先に会堂に行ってユダヤ人たちに福音を伝えた理由は何ですか(参照/使6:9;ロマ9:1~5)。 -> パウロは、ユダヤ人として会堂に簡単に入ることができ、会堂で福音を伝える機会が多かったからである。これは後に、宣教の中で福音を伝える方法になる。彼がユダヤ人に福音を伝えることをあきらめなかった理由は、ユダヤ人が神様のみことばを受け入れ、救われることを切に願っていたからである。
5. パウロははっきりとユダヤ人の救いを優先順位に置き、それを成し遂げるために計画を立てて誠実に臨みました。そして状況が良くないときは、異邦人に福音を伝えました。私たちは、どのような状況にあってもあきらめずに神様の導きを期待して働きに臨んでいますか。
6. 今、私たちが仕えている働きに、どのような困難や問題があるのか分かちあってみましょう。その中で誠実なる神様の御業を信じ、使命に忠実な生き方を維持するために何ができますか。
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目録
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