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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2015-05-28 2015年 6月号 2週次 365qt 1486
どんな状況と人々にも

1. パウロはアテネで何を見て心に憤りを感じますか。また、その憤りをどのように表現しますか(16~17節)。
-> パウロは、アテネの町が偶像でいっぱいなのを見て心に憤りを感じ、会堂ではユダヤ人や神を敬う人々に、広場では毎日そこに居合わせた人々に福音を伝えながら論じた。

2. エピクロス派とストア派の哲学者たちが、パウロをアレオパゴスに連れて行って聞いたことは何ですか。彼らのこのような態度から何が感じられますか(18~21節)。
-> エピクロス派とストア派の哲学者たちは、パウロが伝えているのが初めは外国の神々だと考えた。当時のアテネの人々は何か耳新しいことを話したり聞いたりすることだけで日を過ごしていたが、パウロが伝えたイエスと復活に関する話は、初めて聞くことだった。

3. パウロはアレオパゴスでの演説で、神様はどのようなお方で、その神様に対してどのように接すべきだと語っていますか(24~25、29~31節)。
-> 神様は天地の主であり、手でこしらえた宮などにはお住みにならず、この世界とその中にあるすべてのものをお造りになったお方だと伝えた。そして、この世界を義をもってさばかれるお方だと語っている。また、神様を人間の技術や工夫で造った像と同じものと考えてはならず、すべての人は神様の御前に悔い改めなければならないと語っている。

4. パウロのアレオパゴスでの演説を聞いていた人々はどのように反応しましたか。このような反応が起きた理由は何だと思いますか(32~34節)。
-> パウロの演説を聞いて、ある者たちはあざ笑い、ほかの者たちは「このことについては、またいつか聞くことにしよう」と言ったが、パウロにつき従って信仰に入った人たちもいた。パウロのメッセージは、今まで自分たちが信じて来たギリシヤ哲学を捨てなければ受け入れられない内容だった。だからこそ様々な反応があったが、福音を信じる人々が少しでもいたという事実を肯定的に見なければならない。

5. パウロがアレオパゴスで伝えたメッセージは、多くの人々を回心させることはできませんでしたが、偶像にあふれるその地方で変化の波を起こしました。私たちは、どのような態度で福音を伝えていますか。現代の無神論的な世界観を前に、イエス様なら、またパウロならどのように対応していたと思いますか。

6. 神様ではない、自分の知識と知恵により頼む人々の前で福音を伝えようとするとき、どのような困難が予想されますか。それにもかかわらず、私たちはどのような思いで彼らのために祈り、福音を伝えなければならないでしょうか。

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