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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2015-01-05 2015年 1月号 1週次 365qt 1587
ヨシュア 1:1~9
強くあれ、雄々しくあれ

1. 主がヨシュアに語られたのはいつのことですか。そのとき、ヨシュアはどのような立場にありましたか(1節、参照/申34:9)。
-> 神様は、ヨシュアを、モーセの死後に指導力を継承するイスラエルの民の指導者として立てられた後、彼のもとを訪れて語られる。当時、ヨシュアはモーセの従者だった。

2. 神様が彼に与えられた任務は何ですか。また、彼とイスラエルの民に与えられた約束は何ですか(2~4節)。
-> 彼は、イスラエルの民を率いてヨルダンを渡って約束の地へ行くという任務を与えられた。また、神様は、彼らが足の裏で踏む所はことごとく与えていると約束された。

3. ヨシュアの前任だったモーセはどのような指導者でしたか。モーセが成し遂げた偉業を知っているだけ挙げてみましょう。ヨシュアがモーセの後を受け継いだとき、彼はどのような心境だったでしょうか(参照/申34:10~12)。
-> モーセは、イスラエルの歴史においてその前にも後にもなかった偉大な指導者だった。彼はパロの前で大胆に神様の力を宣言した指導者で、葦の海での出来事、荒野での歩みを率いた指導者だった。一方、ヨシュアは十二の部族の中の一部族の指導者であるだけで、勇敢な将帥だったが、モーセと比べると彼の指導力は十分に検証されていなかった。

4. 神様は、戦争を控えた民とヨシュアが栄え、繁栄する道として何を提示されますか(7~8節)。これが彼らの戦闘力よりも重要な理由は何ですか。
-> 神様は、ヨシュアに、律法を守り、右にも左にもそれてはならないと命じられる。そうすれば、することで繁榮し、また栄えることができると約束される。この戦争は神様の命令であり、神様が戦われる戦争になるのだから、彼らが勝利の通り道となるためには、必ず神様に属さなければならない。その方法は、みことばに徹底してより頼む民になることである。

5. この世で勝利して生きていくために、私たちに最も必要なものは何だと思いますか。何よりも神様のみことばを知り、それに従うことが最も重要であるということに同意しますか。そうでなければ、なぜそう思うのですか。

6. 神様は、今日もカナンのようなこの世で生きていく私たちに、ともにいてくださると約束されます。毎日の人生の中で、強く雄々しくあるために私たちがより頼むべきものは、神様のみことばです。今、私は、剣と盾か、それとも神様のみことばか、どちらをより信頼しているのか振り返り、分かちあってみましょう。

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