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小グループのガイド

月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。


日付 題目 お名前 投稿数
2014-10-30 2014年 11月号 30週次 365qt 1639
コリントへの手紙第一 8:1~13
いかに自由に生きるのか

1. パウロが偶像にささげた肉の問題を扱う前に、前置きとして語っていることは何ですか(1節)。
-> 知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てる。知識に従う前に愛に基づくべきであるという教えを語っている。

2. 偶像と、偶像にささげた肉についての正しい知識は何ですか(4~6節)。
-> 偶像は実際には存在しないものなので、それにささげられた食べ物はいかなる霊的な意味も持たない。

3. パウロは、偶像にささげられた食べ物を好きなように食べてもいいと教えていますか。彼の教えにはどのような意味がありますか(10~11節)。
-> 偶像にささげられた食べ物を食べたからといって問題にはならないが、それについての正しい知識を持っていない兄弟のことを考えなければ、信仰の兄弟が滅びることになると警告する。つまり、食べることは可能だが、食べてはならないと言っている。

4. 1世紀のローマ時代を生きたクリスチャンが偶像にささげた肉を食べてもいいのか悪いのかという問題を抱えていたなら、今日の私たちの教会共同体にはどんな似たような問題があると思いますか。その理由は何ですか。
-> スモールグループのメンバーに、自由に思いつくままに話してもらう。法事の問題、お酒とタバコの問題、そのほか食べ物や行動のタブーの問題など、それぞれ思いついたことを話してもらい、それがなぜコリントの教会の偶像にささげた肉を食べる問題と似ているのか話してもらう。

5. 今出てきた「現代版偶像のささげもの問題」について、私たちはそれぞれどのような考えを持っており、どのような方法で対処してきたのか、そしてその結果はどうだったのか話してみましょう。

6. 私たちがどれほど愛に基づいて私たちの自由を用いているのか点検し、私たちに足りない部分は何なのか、ともに話しあってみましょう。そして、私たちの弱点を克服するためにどのような努力と実践が必要なのか話してみましょう。


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