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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-10-01 |
2014年 10月号 26週次 |
365qt |
1657 |
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信仰が弱い者たちのためのとりなしの祈り
1. 神様がシナイ山に降りて来られるとき、以前はアロンとその子らが山の一定の場所まで登ることができましたが、今回はどうですか(3節、参照/19:24)。その理由は何ですか。 -> モーセの他には誰も登ることができなかった。これは、イスラエルの民が金の子牛を造って神様の命令に背いて罪を犯したからで、その罪によって彼らが死なないようにと神様が気遣われたからである。
2. 主なる神様は、モーセの前を通り過ぎるときに、神様の御名と御心をどのように宣言されますか(6~7節)。 -> 神様はその御名が「主」であると紹介され、ご自身をあわれみ深く、情け深く、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す神様であると宣言された。一方で、父の咎をその子孫の三代、四代まで罰して報われるという正義も示された。
3. 神様がモーセの前を通り過ぎるときに宣言されたみことばに対して、モーセはどのような反応を見せますか。彼が神様に祈り求めた3つのことは何ですか(8~9節)。 -> モーセは、神様が自分の前を通り過ぎるとき、地にひざまずいて伏し拝んだ。彼は神様に、イスラエルの民の中にいて進み、イスラエルの民の咎と罪を赦し、彼らを主のものとしてほしいと願った。
4. モーセは、イスラエルの民をどのような民だと表現していますか(9節、参照/申9:6)。そして、彼らのためにどのような祈りをささげていますか。また、このように祈ることができる理由は何ですか。 -> モーセは、イスラエルがうなじのこわい民だと表現している。これは、頑固で悪しきことを意味する。モーセは、神様の恵みに基づいて、信仰が弱くうなじのこわいイスラエルを赦してほしいと祈っている。
5. モーセは、イスラエルの民が神様の契約を破って罪を犯したことについて赦しを請い、恵みを祈り求めています。このように、私たちも、共同体の中で神様のみことばをよく知らぬがゆえに神様に正しく仕えることができない教会員に対し、とりなしの祈りをする思いで仕えていますか。
6. まだ信仰の幼い教会員、長らく信仰生活をしてもなかなか霊的に成長しない教会員を見るとき、どのような思いで接していますか。私たちの教会は、どのような方法でそのような人々に仕えていますか。モーセの姿を見て、私たちがどのような変化を起こすべきなのか、分かちあってみましょう。
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目録
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