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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-10-01 |
2014年 10月号 5週次 |
365qt |
1758 |
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1. 司法的な正義を立てるために、神様はどのような律法を授けられましたか。細かく規定されている内容を挙げてみましょう(1~3、6~8節)。 -> 本文は、司法的正義の不当な施行を防ぐものである。偽りのうわさを言いふらすことや悪意ある偽証を禁じ、権力者の側に立って悪を行ってはならず、貧しいという理由だけで特に重んじたり、差別したりしてはならない。わいろを受け取ってもならない。
2. 法的秩序とともに、隣人との関係について神様はどのような命令を下されますか(4~5節)。 -> 迷っている敵の牛やろばに出会ったら、必ずその人のところに返さなければならず、自分を憎んでいる者のろばが荷物の下敷きになっているのを見たときも、助けてやらなければならないと命じられている。
3. 在留異国人に対する態度についてはどのような要求をされ、これを理解させるために、どのような事実を思い起こさせましたか(9節)。 -> 神様は、イスラエルの民がエジプトで在留異国人だったことを思い起こさせ、在留異国人をしいたげないように命じられている。律法には厳格な正義だけでなく、恵みも含まれている。
4. 隣人と在留異国人に対する態度を、厳格な司法的秩序と並べて、どちらも配慮するように命じられています。ここから考えられる、律法の性格とはどんなものですか。このような律法を授けられた神様の、どのような御心を見出すことができますか。 -> 神様は、正義と愛のどちらも大切にされる。法的秩序が悪人や貧しい者によって崩されることを望まれず、同時に、敵であっても基本的に施すべき恵みがあることを強調されている。
5. 私たちの共同体の中に、正義と愛はどのくらい実現されているでしょうか。十分に反映されている部分と、そうでない部分は何でしょうか。それぞれが、感じたままに話してみましょう。
6. 律法は、イエス様によって破棄されたのではなく成就したので、律法の精神は今でも有効です。上の質問で各自が感じた私たちの教会の弱点を補うために何ができるのか、また、どのような方法で貢献できるのか話してみましょう。そして、その務めを果たすことができるように、ともに祈りましょう。
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目録
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