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月刊QT誌(日ごとに湧く泉)の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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2014-09-01 |
2014年 9月号 14週次 |
365qt |
1742 |
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それぞれに必要な分だけ
1. イスラエルの民がつぶやいた内容は何ですか(2~3節、参照/8節)。 -> イスラエルの民は荒野で食べ物がなくて飢えると、奴隷として生きていたエジプトでの生活をなつかしがり、モーセにつぶやいた。しかし、彼らのつぶやきは、モーセによってイスラエルをエジプトから救い出された神様に対するものだった。
2. 神様が夕方と朝に民に与えられたものは何で、それはどこから来たものですか(13~14節)。 -> 夕方にはうずら(鳥)が宿営をおおうようにされて食べさせ、朝にはマナというパンを食べさせられた。うずらとマナはそれぞれ種類は違うが、天(空)から降ってきたものだった。
3. モーセは、朝に宿営の回りに降りたマナを食べる分だけ集めるように命じます。こうしてマナを集めたとき、彼らが気付いたのはどのような事実ですか(17~18節)。 -> それぞれがある者は多く、ある者は少なく集めたが、その重さを計ってみると、多く集めた者も余ることはなく、少なく集めた者も足りないことはなかった。各自が自分の食べる分だけ集めた。
4. モーセは、マナを集めた彼らにどのように命令しましたか。この命令に対してイスラエルの民はどのように反応し、その結果はどうなりましたか(19~20節)。 -> モーセは、翌日の朝までそれを残しておいてはいけないと命じた。しかし、民はそれを残しておいたためにマナから虫がわき、悪臭を放つということを経験した。
5. モーセが民の行為に怒った理由は何ですか。神様が毎日うずらとマナを与えられ、マナは残しておくことができないようにされたことを通じて、教えようとされたことは何だと思いますか(参照/申8:3)。 -> モーセは、イスラエルの民が神様のみことばに逆らってマナを残そうとしたという事実に怒った。荒野で、イスラエルは蓄えた自分の資産ではなく、ただ神様が与えられるものにより頼んで生きていかなければならなかったのにもかかわらず、以前の習慣に倣ってパンを蓄えようとした。神様はどこから来たのかわからないこのパンを与えられることにより、荒野で彼らのいのちが神様に属するものであることを教えられた。
6. 一日に食べる分だけ糧をくださる神様のみこころに照らして、今日、神様が与えてくださることを信頼して生きていくということの意味を考えてみましょう。人生において神様が与えてくださることと導きを信頼し、自分の計画や対策を手放すべき部分はないか振り返り、分かちあうときを持ちましょう。
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目録
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