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 月刊ＱＴ誌（日ごとに湧く泉）の 小グループ聖書勉強のテキストとガイドが見られます。
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| 2012-07-20 |
2012年 6月号 3週次 |
365QT |
2113 |
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みことばの種をまいて
１． バビロン滅亡についての預言の後、ヨハネは大きな御声を聞きます。その御声がまるで何のようだったと聖書は言っていますか(1、6節)。
－天の「大群衆の大きい声のようなもの」、「大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなもの」だと書かれている。
２． 本文で、みことばを伝えている御使いは、だれのことを幸いだと言っていますか(9節)。また、この「幸いな者」は、別の言葉に置き換えるとだれだと言うことができますか（７b、8b節）。
－小羊の婚宴に招かれた者、花嫁、聖徒
３．本文の5節では、御座から出る声が、すべての者に神様を賛美するよう命じます。また本文の10節では、ヨハネがみことばを伝える御使いにひれ伏そうとすると、御使いは、ただ神様だけにひれ伏すように言います。私たちがただ神様だけを賛美し、ひれ伏さなければならないのは、神様がどのようなお方であるからですか(1～2、6～8節)。
－神様には救い、力と栄光があり、また神様のさばきは正しく、義に基づいて行われる。だから神は不品行で地を汚した大淫婦をさばき、ご自分のしもべの血の報復を彼女にされる。それゆえ賛美を受けるのにふさわしいお方である。また神様は全能で、その御力をもってすべ治める方である。そして婚姻の契りにより、時が来ると、身を整えて準備していた花嫁が光り輝くきよい麻布の衣（聖徒たちの正しい行い）を着ることをゆるしてくださる方である。それゆえ、私たちはその方を賛美しなければならない。
４．神様はご自分の民を迫害する勢力を必ずさばかれる方です。私たちの人生の中で大変なこと、苦しみがありますが、神様が悪を必ずさばかれることを見て、何を感じますか。また小羊の婚宴に私たちを招いてくださり、喜びをくださる神様に、どんな告白をささげますか。
－義なる神様、必ず報いてくださる神様が見ておられることを考えれば、もっと忍耐し、自分自身を守ることができると思う。また患難の中にあっても失望せず、神様の時を待ち望む自信が持てた。小羊の婚宴にあずかることのできることに対し、感謝と賛美と栄光をささげたい。
５．終わりに近づいている今の時代、私たちは、ただ神様だけにひれ伏せという命令を明確に聞いており、またひれ伏す理由も知っています。私たちは神様を礼拝しなければなりませんが、それを妨げている領域や関係があれば、何ですか。またそれを解決するためにできることは何ですか。
６．私たちの唯一の礼拝の対象は神様だけです。しかしこの世は私たちに、経済的なこと、子どもや家庭の問題、人間関係、成功することなどがより重要だとささやきます。先週一週間の私たちの歩みの中で、知らず知らずのうちに神様よりも優先にし、主を礼拝すべきところで、他のものを礼拝の対象としたことがありませんでしたか。来る一週間は神様を唯一の礼拝の対象とし、具体的にできることは何か考えて、互いに分かち合ってみましょう。
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目録
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